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「さてさて、予告どおりバイクですが・・・」
『小細工なしで進めます。まずはスイムでもやった、アイテム&必要度です』
「前の必要度なんて忘れた人ばっかりなんじゃ・・・」
『とりあえず必要度の説明を今一度。
「S:絶対必要」「A:絶対必要な時がある」「B:あった方がよい」「C:お好みで準備」です』
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アイテム |
必要度 |
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バイク |
S |
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バイクシューズ |
B |
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サイクルメータ |
A |
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ヘルメット |
S |
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サングラス |
C |
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バイクグラブ |
C |
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水ボトル |
B |
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ドリンクボトル |
C |
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靴下 |
C |
「まずは、バイク・・・って、これがなきゃ話にならんわね。こんくらいならあたしでもわかるわ」
『大会によっては色々規制があるから、そこだけはしっかり読んで準備してください』
「きせい?」
『「マウンテンバイクでもOK」とか、「ママチャリでもいいけどカゴを外せ」のような規制がまれにあります』
「どちらにせよこれを忘れたら参加はできないもんね。誰がどう見ても”S”ってわけね」
『バイクにもいろいろ付属品(ボトルケージ・DHバー等)があって、そこまで紹介したいとこやけど、
それやったら延々続くので泣く泣くカットです』
『次はバイクシューズですが、やり方については色々説明したいとこやけど、
それも今回の主旨から外れるので割愛』
「別にランニングシューズだろーと、スニーカーだろーと、極端には裸足でもいいんだよね?」
『効率では不利になるけど、完走したいだけならあえてバイクシューズにする必要はないよ。
ただ、靴紐はちゃんと処理しておかないとギアに巻き込まれます』
「記録や順位を狙う選手なら、『フィット感』だとか『靴底の剛性』なんてこだわるみたいやけど、
初めての選手は、その程度のものってことで考えていただいてOKです。続いてサイクルメータ?」
『走行速度・距離・MAX速度・モノによってはケイデンス(回転数)まで出るちょっとした機械です』
「”A”なの?別にスピードを常に気にして走る人ばっかりじゃないでしょ?」
『これも大会によって装着義務のところがあります。例えば、距離を確認して、
周回コースで周回ミスを防ぐのに使ったりします』
「ほうほう、そーいう使い方をするわけね。これもルールチェックしとかなあかんね」
『次がヘルメット。頭部を守る重要なプロテクターです。これは練習でも絶対つけましょう』
「ないと参加できないの?」
『できません。場合によっては練習会にすら参加させてもらえないこともありますよ。
むしろ、練習の方が危険な車道を通るので絶対つけるべきです』
「う〜ん、こいつがここまで言い切ることってあんましないから、ホントに重要なのかもね」
『そーいう判断基準に使うなッ!はい、次!サングラス!』
「そんな怒鳴らんでもええやん。気を取り直しまして、サングラスか・・・。
どちらかというとカッコアイテムじゃない?」
『どうせならカッコいいの着けたいね。でも、目を保護するという重要な役目があります。
例えば前走者のタイヤに弾き飛ばされた小石が眼球に直撃したら・・・?』
「・・・う・・・」
『確率としては低いかもしれないけど、あってもおかしくないよね?』
「例えが強烈過ぎるわ。でも”C”ってことは、別に装着義務ではないよね?」
『それはそうですが、安全を考えると、自分の中では”A”でもいいと思ってるくらいです』
「よーくわかりました。では次、バイクグラブ・・・って、アンタつけてる?」
『ショート(51.5km)はつけないけど、ロングや練習では忘れない限りつけます』
「どーいう役目なの?」
『大きく2つ。ひとつは落車時の手の保護。もうひとつはハンドルを握る手の疲労軽減』
「たかだか手袋でそんなに変わるもの?」
『親指の付根周辺にはパッドが入っていて、クッションの役目をしてるんだ。あるなしで疲労感が全然違うよ』
「へー、そんなもんですか」
『ショートくらいの時間なら、脱着時間を含めても、なしで問題無いかな?ロングでしない選手もいるけどね』
「これも好みによるものかな?では次、水ボトル」
『中にはバイクパート中でもエイドステーションがあって、一旦降車して補給できる大会もあります。
バイクは風に当たっているので体感温度は低く、さらに発汗してもすぐに蒸発してしまうことが
多々あります。つまり、体が水分を失っていないと誤認してしまいやすいのです』
「スイムで水の中で汗かいてるのと同じって思っていいかしら?」
『そーそー、そんな感じ。とにかく、バイクまでは持つけど、ランに入った途端・・・
ってことが非常に多いです。ってわけで水ボトルは忘れずに』
「ミネラルウォーターだと、なお良さそうですな。次は・・・ドリンクボトル?さっきと何が違うの?」
『今度はエネルギー切れを防ぐために準備したもの。
マラソンランナーが自分用に準備するスペシャルドリンクのようなものです』
「水分と一緒に摂るんだよね?だったら水ボトルを紹介しなくてもこれだけでいいんじゃない?」
『これは確かに難しいところで、水は絶対準備したいけど、エネルギー補給はあった方がいいかな〜
・・・って感じなので、必要度ランクが違っています。ドリンクを用意すれば水はなしでもいいし、
準備義務ではないので絶対準備しろ!とも、言えませんし・・・。う〜・・・』
「ふっふっふ、所詮、一個人の意見ですな。
あと、ドリンクを準備する場合は、『濃さ』も注意すべきらしいですよ。あんまり濃いと、喉が乾くので」
『ここは経験がモノを言う世界ですからね。分からない場合は水とドリンクを両方準備するのが
一番無難と思います』
「最後は靴下?アンタ、これショートもロングも履いてないでしょ?」
『これも、自分は使わないけど使っている人は少なからずいるってレベルの物です。
正直、スイムで濡れた足じゃなくて、バイクが終わってランで履く方がいいとは思いますが』
「これもお好みアイテムですね?」
『裸足で走りなれていない選手はしっかり履きましょう。
しかも水で足がふやけ気味ですから、なおさら靴擦れの可能性は増します』
「アンタの場合、ツラの皮と同じくらい足の皮が厚いからいいんだろうけど・・・」
『キサマは最低一回はケンカ売らんと気が済まんらしいな。
見てみろ!フルマラソン走ったら靴下履いててもマメ潰れるわい!』
「あ、そうそう、とーぜんスイムから引き続き装着しているものにつきましては
あえて触れませんでしたが、ウェア・ゼッケン・(腕時計)・計測バンドが該当します」
『ほほ〜う、そーやって無視して進めてると濃硫酸をバイクボトルに入れてオマエにかけてやる!』
「濃硫酸って・・・、シャレにならんぞ!それ!」
『死ね!・・・あら?いくら押しても出てこないが・・・』
「ちょっとちょっと!ボトルの底が溶けてるわよ!」
『うぉわ!(ボトルを投げ捨てる)・・・・・・良い子はマネしないで下さい』
「悪い子にはおしおきぃ〜!!(ガン!)」
『ヘルメットかぶって頭突きとは卑怯ナリ〜!』
次回はランです。大方の予想通り、あんましありません。
それではウェットスーツ姿をサーファーに間違えられつつお待ちください。
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