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過去の独り言をどーしても読みたい!という人へ

 

 2005年  月    6月29日 「梅★」

 

 

どうもです。今回は予告どおり、私の一風変わった趣味をご紹介いたします。

 

それは、アスリートの味方、クエン酸と塩分を多く含んだ食品、梅干です。大学生の時、スーパーで梅干を買おうと見ていたら、どれもこれも「塩分控えめ」だとか「はちみつ漬け」などといったような私好みのすっぱい梅干からはかけ離れたようなものばかりでした。しかたなくその場は減塩梅干を買いましたが、やはり何か物足りない感じがしました。そこで、自分の好きなように自分で漬けてみようと思い立ったのでした。見よう見まねで漬けてみましたが、これがマズいことマズいこと。その後、2年ほど食べる気も起きず大学を卒業したのでした。就職して最初のふた月は給料が出ないことを計算に入れておらず、大学生並みの生活を余儀なくされていた時、ふと、この梅干の存在を思い出したのでした。マズくても何も食わないよりマシ、と、食べてみると、何とこれがびっくりするくらいうまかったのです。梅干は漬けて3年後が一番うまいとはよく言ったものだなぁ、と感心しました。結局40粒ほどあった梅干は半月でなくなりました。以来ちゃんと漬け方を勉強して、ほぼ毎年梅干をつけるようになりました。ただ漬けるだけでなく、色々試しています。焼酎に浸す時、焼酎のかわりにもらい物で処分に困っていたブランデーを使ったり、漬ける時にしょうがのスライスを一緒につけたり、今年は焼酎をフルーツビネガーにしてみました。・・・どうなるかは梅雨明けてのお楽しみ。以下、調べればすぐ分かるのに梅干の漬け方を。

 

材料

梅:2kg

粗塩:300g(梅の15%)

焼酎:100cc(ホワイトリカー35度)

赤シソ:400g

 

手順

1.なり口についている枝(黒い部分)を楊枝等で取り除き、水洗いする。

2.梅がつかるくらいの水で4〜5時間漬ける。(下の写真)

【水に漬けた状態】

 

3.ざるにあげ、水を切り、乾いたタオルで拭く。

4.熱湯消毒した瓶に梅→塩と交互に入れ、最後に残りの塩を入れ、焼酎を回しながら入れる。

【塩&焼酎(今回はフルーツビネガーを使用)に漬けた直後】

 

5.冷暗所に置く。(4〜5日置き、梅がつかるくらいの水が出ればOK)

2日目:梅から水が出てきている】

 

6.赤シソの葉を摘み取り水で洗い、ざるにあげて水気を切る。

7.大き目のボウルに葉を入れ、塩大匙1.5で全体の灰汁を取り除く。

8.灰汁をしっかり取り除いたら5.でできた梅酒を葉の中に入れ、ほぐす。

9.梅の中に葉を入れ、梅雨明けまで冷暗所に保管する。

【シソを入れた直後】

3週間後の状態】

 

さて、次回は大学時代の友人の結婚式に行ってまいりますのでその報告を・・・。冬に貯めた脂肪を後悔しつつお待ち下さい。

 

 

 2005年  月    6月12日 「バタフライ」

 

 どうもー、携帯待ち受け画面が自分の足というナル疑惑を持たれているいのーです。(注:デタラメです)

 東海ブロック選手権のバイクラップで鉄平コーチからダメ出しをくらったいのーです。(注:自分ではとりあえず合格点と思っていただけにちょっと凹む)

 最近になってようやくサブ3計画の成果が現れてきたいのーです。(4'/kmで6kmの平均心拍が12月は174bpmだったのが6月で165bpmになってました)

 

 前置きはさておき。長かったスイムに関する内容もここで一段落させていただきます。またネタがたまればやっていきたいと思います。最後はスイムの中でもちょっと指向を変えまして、バタフライについてです。私は4泳法の中で一番苦手です。理由:疲れるから。しかし、苦手=ヘタクソではないのです。大学の時に私の泳ぎをはじめて見た選手コースのコーチは私のバタフライをこう評価してくださいました。「悪くないが長くもちそうにない」・・・・・・一発で弱点を見破られました。そして、自覚症状があるのですが、調子のいいときと悪いときの感覚がはっきり分かります。未だに正体がつかめないのですが。

 

 さてさて、プールでバタフライを泳いでいるのを見ると注目を浴びます。上手に泳ぐと感嘆の声が、無理して泳いでいる方には救助依頼の声が・・・って、ちがうか。ともあれ、違う泳ぎから何かヒントを得る方もいらっしゃるかもしれません。そんな意味も含めまして今回の独り言にこぎつけたのでした。まず、バタフライにトライできる条件は、クロールが泳げればOKです。後は「タイミング命」です。プールに通うお子様をお持ちの方ならばよく目にするかもしれませんが、小さな女の子でも上手に、速く泳げる種目なのです。もし、バタフライにパワーが必要だ、と思うのならば、その方はこの小さな女の子に腕相撲で負けることになってしまいますよ。競技者としてやっていくにはパワーも必要でしょうが、上手に泳げるようになるためにパワーは必要ないのです。つまり、4泳法の中で一番効率を問われる種目である、と私は考えております。今回はここから効率のよい泳ぎにつながるヒントを自分自身が体感できるのではないか、ということで、参考になれば幸いです。言い換えれば水に対する感覚を鍛えられる・・・かもしれません。断言まではできませんが。しかし、バタフライが速い人はクロールも速いです。つまりは、この2種目間には共通点が多く存在しているということも否定できないでしょう。確かに疲れやすい泳ぎではありますが、瞬発力ではクロールにも勝ります。では、この先、ご興味がおありでしたらどうぞ。

 

 ※練習ではいきなりコンビネーションスイムを行わないようにしましょう!

 

 キック(ドルフィンキック)

 この連載中にドルフィンキックについて載せてる回がありますが、念のためもう1度。とにかくキーワードは足だけでなく『体全体でキックを打つ』ことです。

 呼吸

 何といってもバタフライを覚える上で最重要項目でしょう。もちろんタイミングに併せて動かさないと沈んだ時に呼吸をしてしまい(下図参照)、水を飲んでしまいます。また、頭の中でカウントを取ると、より泳ぎやすくなります。1・2・1・2・・・というように1カウントに1回キックを打ち、偶数カウントで呼吸をします。そして、一番多い失敗が、1・2・・1・2・・と、いうように、呼吸に時間がかかり、2から次の1へのタイミングがズレてしまうことです。同じリズムで泳ぐことが重要となります。キックを急ぐと、このような失敗をしてしまいますので、慌てず大きくしなやかなキックから身につけるように心がけてみましょう。

 注意!下の図は呼吸を示すためのもので、通常は2回もしくは4回キックを打つ間に1回の呼吸を行います。

 ストローク

 クロールと同じく、手はただ回すだけではありません。水の中ではクロールとほぼ同じように複雑な動きをしています。いきなり両手は難しいので片手ずつ、練習してみてはいかがでしょう?そして、キックのタイミングに合わせて手を動かすように心がけましょう。ちなみに呼吸はクロールのようにサイドでも、実際のバタフライのように前でもいいでしょう。多い失敗例は、1回手を回す間に1回しかキックを打たないことです。先の呼吸で述べたように、1・2・1・2のタイミングで、2回のキックで1回のストロークになります。やはり両手を同時に回すので、リカバリーではクロールほど手が持ち上がりません。狙いは親指を下に向け、その親指が水面スレスレを通り、顔と手が一緒に入水するとカッコよく見えます。そのとき、手は肩の前に入水する感じでいいと思います。中々肩の前に持ってこれない方は、クロールのように横ブレが起きないので、前で両手の甲を合わせるくらいのイキオイでストロークの練習をしていただいてもOKです。

 クイックターンの回で中々好評だったので今回も勝手にバタフライ検定

 10級・・・ビート板ドルフィンキックが25mできる。(バタ足と同じくらいで泳げる)

  9級・・・ビート板ドルフィンキックが50mできる。(バタ足と同じくらいで泳げる)

  8級・・・ビート板ナシドルフィン(手は気をつけ)呼吸付きが25mできる。(呼吸時にリズムが狂わない)

  7級・・・ドルフィンキック(手は前で固定)呼吸付きが25mできる。(呼吸時にリズムが狂わない)

  6級・・・片手バタフライ25m×2回(左右)ができる。(呼吸は前でも横でも可。リズムが狂わない)

  5級・・・バタフライが25m泳げる。(最初から最後までフォームが崩れない)

  4級・・・バタフライが50m泳げる。(最初から最後までフォームが崩れない)

  3級・・・バタフライ25mが速く泳げる。(クロールのベスト+2秒以内)

  2級・・・バタフライ50mが速く泳げる。(クロールのベスト+4秒以内)

  1級・・・バタフライ100mが泳げる。(最初から最後までフォームが崩れない+50mのタイム×2+10秒以内)

 

 もちろん難易度の高い種目ですので、おいそれと出来るようになるとは限りません。ちょっと息抜きに練習してみてはいかがでしょう?私が大学の時に指導させていただいた方々の中には、熱心な方で、最初はキックすら進みませんでしたが、2ヶ月で50mまでこなせるようになりました。途中で挫折してしまった方もいらっしゃいましたが、30分のレッスンを週2回、平均3〜4ヶ月で25m泳げるまでになりました。

 次回は私のちょっと変わった?趣味です。ひんと:この時期、年に1回しかしません。

 それでは爪を柱で研ぎつつお待ちください。

 

 

 2005年  月    6月6日 「東海ブロック選手権報告」

 

『臨時ニュースです。今回お送りするはずだったスイムのお話、「バタフライ」ですが、都合により次回とさせていただきます。』

  「うぎゃあああぁぁぁぁ!?」

『今回は6月5日に岐阜県は木曽三川公園にて行われた、東海ブロック選手権のご報告をさせていただきます』

  「んのわああああぁぁぁぁ!?」

『さっきからやかましい!何なんだ!』

  「だってだって、起こっちゃいけないことが2年続けて起こったのよ!?これを騒がずに何を騒げというの!?」

『・・・起こっちゃいけないことっつうのは今回の結果のことか?』

  「その他に何があるってのよ!?これで地球は終わりよ!どーしてくれるのよ!?」

『オレが地球規模で影響を与えるようなことをしたかッ!?』

  「物理的にありえないことが起こったのよ!?一度ならまだしも二度もなんて・・・!ちゃんと全世界に謝りなさい!」

『・・・・・・今すぐ黙るのと、今すぐフロアポンプで殴られて気絶するのとどっちがいい?』

  「さあ、それでは、ご本人から結果報告をしていただきましょう!」

『・・・・・・つくづく世渡り上手なやつ・・・・・・』

  「では、まずは成績からどうぞ!」

『え〜、今シーズン初レースでしたが、総合6位/19人中(除く女性6名)でした。また、上位6名が日本選手権の切符を手にすることができるということで、今年もお台場で選手としてレースを楽しむことが出来そうです』

  「6人中6位っていうことはギリギリ?」

『いや、学生は対象にならないので、前にいた学生、4位の多賀選手、5位の三澤選手の2名を省くと4番目の枠ということですかな?』

  「ふ〜ん」

『ついでに言うと、優勝した竹内選手は強化指定選手ということで、既に出場権利を獲得してると考えられ、そうなると3番目の枠ということに』

  「そーやって、少しでも順位を上げて、自分をより高く見せようとするさもしい根性が消えない限り、ロクな選手にならないわよ」

『う・・・、何も言い返せない・・・』

  「反省したところでまずはコース概要とコンディションをお願いします」

『スイムは下流に向かって250m泳ぎ、ブイを180度回って折り返す3周回コース、ただし、足の届くスロープには藻ともヘドロともつかぬヌルヌルすべる物体が堆積しており、選手を苦しめたようでした。水温は23度くらいかな?21度以上という説明があり、ウェット禁止となりました。バイクは毎度おなじみの河川敷往復の周回コース。ただし、今回は6周回で、昨年より1周少なくなってました。行きが向かい風でしたが、例年より風力は強くなかったように感じました。ランは、ほぼ一本道を4周回。昨年やカーフマンで選手を苦しめた登り坂が今回はありませんでした。結構日差しがきつく、気温はぐんぐん上昇しました』

  「全体的には比較的良い、ということですかね?」

『そうですね。何度もこのコースを経験している方も、「今日は穏やかだな〜」とつぶやいてました。また私のコンディションは、調子は良いが、ちょっとオーバーワーク気味で疲労が抜けきってないかな?という感じでした』

  「そんじゃ、種目別にコメントしてね。まずはスイムから」

『まだ、正式結果が出てないからタイムや種目別順位は分かりません。え〜と・・・』

 

スイム

 スタートダッシュはばっちりだったが、最初の折り返しでブイの下に潜ってしまい、大きく時間と体力を消費してしまった。そのことで動揺し、2周目も力みからペースが上がらず、集団から遅れてしまう。3周目に入り、ようやく泳ぎが良くなった感じがしたが、時既に遅し。先頭はOWSのスペシャリスト、先日に熱を出して体調を崩していたにもかかわらず貫禄のパフォーマンスを見せた疋田選手、10秒ほど遅れてアイアンマン・ジャパンの疲労が抜け切っていないといいつつも、さすがとしか言いようのない安定感のある泳ぎをみせた竹内選手、続いて、女性ながらスイムは男子アスリートにも引けを取らない浅沼選手、そして、足の怪我で殆ど練習ができなかったため最後は少しペースダウンしたが、それでも強い吉越選手、その5秒後くらいに私が続きました。

 

『レース後、応援に来てくださった今枝選手にもいろいろアドバイスをいただきましたが、泳ぎがまだまだ競泳の泳ぎのため、OWSでは通用しないことが思い切り浮き出た結果となりました。三好SA:豊島監督には40点という厳しい評価点をいただき、反省しきりです』

  「得意のスイムで失敗して、なんであんなに順位が上なのよ。さては、昨年と同じようにドラフティングで引っ張ってもらったんでしょ?」

『そうでもないんだな、これが』

 

バイク

 トランジットエリアに駆け込んだ時には竹内選手がちょうどバイクを持ってゲートをくぐる時だった。何とか吉越選手に追いつき、さらに竹内選手と3人で回そうと思い、トランジットを終え、飛び出し、1キロくらいで浅沼選手をパスしたまでは良かったが、吉越選手との差は詰まらず、吉越選手に追いつく前に、後続を待っていた竹内選手と吉越選手が合流してしまった。ここでローテーションに加わるのは無理、と判断し、ペースを落ち着かせ、一人で走ることを決めた。浅沼選手の後ろは既に1分ほど差が開いていたため、後続に吸収されるという選択肢も消した。それでも何故か周回を重ねるごとに速度は増していった。4周目後半からは1分30秒くらい後ろに5人ほどのパックが見え、差が詰まるのが分かったが、私の走力では1対5ならお話にならないのは分かりきっていたので、せめて追いつかれないようにしようと、とにかく一人で走った。結果、30秒くらい?まで追い上げられるも、逃げ切りに成功した。

 

  「なにぃ〜!バイクはヘナチョコのくせになまいきな!」

『こらこらこら!こっちだって脱・ヘナチョコに向けて練習してたんだから!』

  「むむむ・・・。納得いかないわね。ね、あたしだけに本当のことを教えなさいよ」

『?』

  「だからぁ、どこでショートカットしたの?」

『だあああぁ!人聞きの悪いこと言うなッ!正真正銘、正々堂々走った結果ぢゃ!』

  「そんな・・・、地球はもう終わりなのね・・・」

『さーて、しつこい奴のためにフロアポンプで素振りの練習でもするかな』

  「冗談よ!じょーだん!・・・では、最終種目、ランについてお願いします」

 

ラン

 予想通りバイクでかなり足を使っており、思うように足が動かない。しかし、体力・気力は充分だった。そこで、我慢の走りを心がける。1周目折り返してすぐに多賀選手にかわされる。ドラフティングで足をためていたか?私は、1周目より2周目、2周目より3週目、と、徐々に足が動くように感じた。が、時折足が痙攣を起こす。その度に足に水をかけ、痙攣を抑える。4周目も終盤に差し掛かった時、さらに後続からランに定評のある三澤選手が迫っていた。残り100mでかわされたが、ゴールスプリントに持ち込んでも勝ち目は薄い、ダメージがひどくなる、さらに、このままでも日本選手権出場権利は獲得できる、と割り切って、無理をせずそのままのスピードでゴールテープを切った。

 

  「ほ〜、ランは冬に走りこんでいるから粘れたのね」

『でも、もうちょっと走れるかな、と思ってたから多少課題は残ったかな』

  「それではまとめに今回のレースでの反省と収穫をお願いします」

『反省は何といってもスイムにつきます。OWSの技術をもっと磨くようにしなければ。あとは毎度のことだけどバイクの走力のなさですね。先頭を走っていた疋田選手は一人でも竹内選手&吉越選手を相手に差を広げてましたから。単独でもあのくらい走れるようになりたいです。そして、バイクの走力のなさから無理をして、結局はランにも響いてきちゃうので。収穫は、昨年はドラフティングで引っ張ってもらっての出場権獲得でしたが、大袈裟かもしれませんが、今回は自分の力で勝ち取ったような気持ちです。そういった意味で、本当に出場できる権利を得たような気がしています。確かにまだまだですが、少なからずバイク・ランがレベルアップした自分に自信が持てるような気になりました』

  「ま、とりあえず目標は達成してるし、良かったんじゃない?」

『そ〜だね、やらなきゃあかんことも見えてきたし、さぁ!今シーズンも気合入れていきますか!』

  「・・・で・・・?」

『・・・?』

  「この話のオチは?」

『ンなもんあるかい!』

 

  ―お・し・ま・い・♪―

  

 

 
 


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