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        ITUインターナショナル和歌山大会 レポート

 

  ○ 男子結果

  1位  平野 司     関西大学
       2位  細田 雄一    稲毛ITC
       3位  杉本 宏樹    チームテイケイ練習生

      15位  竹内 鉄平    三好SATC 

  ○ 女子結果

   1位  ピップ・テイラー  オーストラリア
       2位  大松 沙央里   トヨタ車体
       3位  上田 藍      稲毛ITC

      12位  浅沼 美鈴    三好SATC

  ○ 大会レポート

  今回の大会は、ジャパンカップの第3戦を兼ねており、若手を中心に日本のエリート選手が多数参加。
海外からは、ポルトガル・スペイン・オーストラリアの選手がITUポイントの獲得を目的に参加していました。

  まだまだシーズンは序盤、エリートレースは今回が緒戦となることもあり、現状のトレーニングの進み
具合を確認し、トップ10に入れればもうけもの、くらいの気持ちで参加しました。

  スイムはヨットハーバーと、和歌山マリーナシティの水路を2往復する変則的なコース。水温は24度前後で
ウェットスーツは禁止となりました。 なぜか和歌山大会では、いつもスイムのスタートでバトルに巻き込まれ、
出遅れるという悪いイメージがあり、今回も同じような展開になってしまいました。
 

  少しづつ追い上げるものの、前に見える先頭集団との距離はなかなか縮まらず、逆に後ろから追い上げて
きた大ベテランで久々の51.5kmに参戦、チームテイケイ小原選手、日本食研高浜選手、東京ベルディの
蛯澤選手に吸収されてしまいそのまま4人でスイムフィニッシュ。先頭の集団とは約1分の差。
バイク序盤から4人で協力して前を追うことに。

  ほどなく前から落ちてきた三好SA卒業生の日本食研岩井選手を吸収、蛯澤選手がちぎれていき4人は
変わらず。先頭集団のペースはそれほど上がっているようには見えないものの、差は縮まらず。逆に
後続の湘南ベルマーレの益田選手らが率いる15名ほどの大集団の追い上げを受け、残り10kmほどを
残してつかまってしまいました。集団が大きくなり、ペースもあがり、先頭集団との差は、1分ほどでバイク
フィニッシュ。この時点でかなり脚を使っている感覚があり、ランは集団の後方からのスタートとなりました。

  ランはここ3ヶ月ほどは、Jogのみの練習しかできておらず、スピードに全く対応できていないため、
とりあえず、ペースを作るまでは無理をせず。徐々に脚が動くようになってきて、前から落ちてきた
数人の選手をかわし、順位を上げる。前半の出遅れが響き、トップ10圏内には届かなかったものの、
ITUポイントを獲得、世界ランキングを上げることができました。

  今回のレースは、トレーニングの流れの中で6〜7割の仕上がりでの参戦ではありましたが、ここ最近の
ジャパンカップのレベルの向上は著しく、現状のパフォーマンスレベルでは、トップ10も厳しい状況に
あります。今後は、後半戦の目標レースに向けての段階的なトレーニングにより、更なるパフォーマンスの
向上を図っていきます。

 
 


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