国営昭和記念公園トライアスロン大会 レポート 【総合男子トップ6】 参加 408人/ 完走 370人
1位 竹内 鉄平 三好SATC
2位 長谷川 裕一 東京ベルディ
3位 犬堂 太一 東京ベルディ
4位 原 知継 東京ベルディ
5位 原 智哉 明治大学
6位 中込 英夫 湘南ベルマーレ
【総合女子トップ3】 参加 72人/ 完走67人
1位 輪島 裕美 東京ベルディ
2位 名村 梓 明治大学
3位 楠 理沙 東京ベルディ
【使用ツール】
バイク :インターマックスエクストラプロライトカーボン
ホイール :日石カーボンディープリム
メット :MET ストラディバリウス
サングラス :アディダス Gazelle Climacool
ウェア :オルカ
ウェットスーツ :Gusty オリジナルウェットスーツ
和歌山、束草に続き3連戦となる本大会。ここ2戦はレースで力を出し切れていなかったので、
結果よりも、思いっきったレースをすることを目標に大会に臨みました。
距離は、普段の51.5kmの半分の25.75km(スイム750m、バイク20km、ラン5km)。
競技時間は1時間弱ほどですが、トライアスロンの場合はスプリントレースと言われています。
レース会場となる国営昭和記念公園は、都心にありながら緑でかこまれた広大(東京ドームの
約39倍)な公園です。スイムコースは公園内にある1周360mの円形プールを2周と3分の1。
バイクコースは、公園内の周回コースを4周回。ランは往復1.25kmの周回コースを4周と、
観客にもやさしいコース設定になっています。
当日受付、レース開始が昼過ぎというのも、関東近郊の選手にとっては嬉しいですね。
三好SATCの会員さん3名とともに、朝5:00過ぎに三好を出発、中央道を通って9:30には、
現地に到着しました。
参加選手のリストを見ると、要チェックの選手は、スプリントレースで最近力を付けてきている
東京ベルディの長谷川裕一選手、あとは、関東の学生上位陣が何名か参加していました。
これは、スイムから積極的にいって、バイクで逃げてしまえば十分勝機はあるなと、にわかに
緊張が高まってきました。
スイムはウェット着用可。距離が短いながらも、ウェットを着れば30秒ほどタイムは短縮が
可能です。脱ぐ時間を差し引いても、着たほうが良いと考えウェットを着て臨みました。
ウェットを着ている選手は2割くらいでしょうか?
曇り空の中、第1ウェーブでスタート。スタートは10分間隔で4ウェーブに分かれてのスタートです。
出だしですぐにトップに立ち、そのまま先頭をキープ。円形プールは複雑にうねっているので、
コース取りを間違えないよう、ヘッドアップでコースを確認しながら泳ぎます
作戦通り、トップでスイムフィニッシュ。すぐ後ろに長谷川選手。
トランジションで長谷川選手に先行されますが、ほとんど差が無くバイクスタート。
3km地点で、トップに立ちました。
ポジションの狂いを修正したおかげで、久々にバイクは調子がよく、周回を重ねるごとに
長谷川選手との差を広げることに成功しました。コース上には、たくさんの選手が入り混じって
いるため、十分に注意しながら、声をかけ追い越していきます。
20kmはあっという間に終わり、課題のランへ突入。脚は動いてくれました。
前日に1000mの刺激をいれたのが功を奏したようです。
あとは後続との差を確認しながら、ペースをコントロール。
参加選手中、唯一1時間を切るタイムででテープを切ることができました。
関東圏のレースでは初優勝。ジャパンランキングのポイントも獲得することができました。
一緒に行った中京大学の学生2名も年代別で表彰にあがり、中部勢の活躍を
アピールすることができたと思います。
応援・サポートしていただいた皆様、ありがとうございました! ↑中京大 トライアスロン部が 年代別2位、3位
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