にっぽん音吉トライアスロン大会 レポート
○ いつもお世話になっております。三好SAトライアスロン倶楽部の竹内鉄平です。
7/24(日)に愛知県知多郡美浜町で行われたにっぽん音吉トライアスロン大会の
結果をご報告します。
○ 結果は以下の通りです。
【総合男子トップ6】 参加 401人/ 完走 396人
1位 竹内 鉄平 三好SATC 1:56:01
2位 井原 信介 滋賀県 1:58:21
3位 三澤 慶記 星城大学 1:58:49
4位 スチュワート・スミス 岡崎市 1:59:47
5位 金津 貴史 三重県 2:00:23
6位 稲波 隆 岡崎市 2:00:24
【総合女子トップ3】 参加 43人/ 完走43人
1位 高橋 梨香 トヨタ車体 2:07:06
2位 平松 智子 三好SATC 2:15:27
3位 野中 美佐 三好SATC 2:15:50
【使用ツール】
バイク :インターマックスエクストラプロライトカーボン
ホイール :日石カーボンディープリム
メット :MET ストラディバリウス
サングラス :アディダス Gazelle Climacool
ウェア :オルカ
ウェットスーツ :Gusty オリジナルウェットスーツ
○以下レポートです。(写真提供:猪っちさん)
地元愛知の人気大会である本大会は、14回を数える今年、町政50周年記念、
中部新国際空港開港記念大会、また音吉ゆかりの地シンガポールからも招待選手を迎え、
盛大に開催されました。昨年2位で今年は招待選手としてレースナンバー1をつけ参加。
ですがプレッシャーはなく、今年も地元の大好きな大会に出ることができ非常に楽しみでした。
天候は小雨がぱらつく例年に比べ非常に涼しい気候の中、総勢400名の選手がスタート
ラインに。400人の一斉フローティングスタートはなかなか迫力があります。
スイムは海岸線に沿って1200m、浜に向かって300mの非常に泳ぎやすいコース・・・。
ですが、直線が長いのでブイをすぐに見失ってしまいます。
スタート直後から、チームメートの稲生選手と二人で先頭を泳ぎます。ヘッドアップしても
ブイが確認できず、仕方が無いので、途中から先導の船を目標に変え泳ぐことに。
スイムの調子は、いまいちだったので、無理をせず、途中から稲生君に先頭を譲り、
2番手で泳ぎました。
そのままほぼ同時にスイムフィニッシュ。稲生選手に続いてトランジションへ入りました。
ウェットを脱ぎ、バイクを持ってトランジションエリアを出るとどうやらトップのようです。
作戦では、バイクで後続に回復不可能な差をつけることが目標だったので、バイク
スタート直後から、積極的に攻めていきました。
1周目の折り返し地点で後続との距離を確認。稲生選手とすでに1分近い差、その後の
グループとは、かなり差が開いていたので、このままのペースでいけば、大丈夫とわかり、
気持ちも乗ってきました。2周目、3周目と後続との差を確認しながら、周回を重ねました。
後ろは4人ほどの集団。ランが得意な三澤選手は更にその後方。
後続を完全に引き離し、気持ち的にも余裕を持ってトランジションへ。
そこからはランのトレーニングのつもりで、自分のペースを守りながら気持ちよく走ることができました。
ランコースは、堤防沿いを走ります。沿道の声援が非常に近く、たくさんの方から声をかけて頂き、
その声援に応えながら走りました。
フィニッシュタイムは昨年よりも1分以上早い好記録で優勝することができました。
今回のレースは、人のペースよりも自分のペースでレースを展開することができたのが勝因です。
また地元開催の大会だけあって、非常に多くの方から名前を呼んで頂き、力を与えてもらいました。
20名を超えるクラブの会員さんも皆さん無事に完走され、楽しい一日を過ごすことができました。
応援・サポートしていただいた皆様、ありがとうございました!
今週末は岐阜県海津市で行われる長良川国際トライアスロン大会に出場予定です。
以 上
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