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        第11回 日本トライアスロン選手権東京港大会 レポート

 

 【総合男子トップ10】    参加 84人/ 完走 57人
 
      1位 平野 司      関西大学            1:49:30
   2位 田山 寛豪     チームテイケイ          1:49:46
   3位 細田 雄一      グリーンタワー・稲毛ITC    1:50:15
   4位 山本 良介     トヨタ車体             1:50:28
   5位 山本 淳一      K's-Y・稲毛ITC          1:51:23 
   6位 幸紘  幸紘      立命館大学           1:51:47
   7位 杉本 宏樹     チームテイケイ練習生      1:52:06
   8位 ラウル・コルドバ   スペイン              1:52:12
   9位 西内 洋行     福島県協会           1:52:37
  10位 高濱 邦晃     日本食研             1:52:40
 
  15位 竹内 鉄平     三好SATC            1:54:20
   
 
 
 【使用ツール】
 
  バイク    :インターマックスエクストラプロライトカーボン
  ホイール  :日石カーボンディープリム
  メット    :MET ストラディバリウス
  サングラス  :アディダス 
  ウェア    :SPEED
  ウェットスーツ:ガスティオリジナルフルウェット

       
○以下レポートです。
 
  05年シーズン最終戦となる日本選手権。日本各地から選抜されたアマ・プロあわせ、
  昨年を更に上回る過去最高の85名の選手がエントリー。
 
  レース当日は快晴でしたが、水温は19.5度と低くウェット着用許可レースとなりました。
  16番目にコールされ、スタートは有力選手が集まる右寄りに。
 
  スタートはまずまずで、第1〜3ブイを先頭集団の後方に位置し回ることができました。
  しかし、そこからがうまく集団の流れに乗ることができず、1周目を終えた時点で、
  集団から切れてしまいました。
 
  第1集団でのスイムフィニッシュが上位進出の鍵であるだけに、ここは踏ん張りどころだと
  わかっているのですが、どうにも気持ちに身体がついてこない状態でした。
 
  前との差は開く一方で、後続の集団の先頭を引く形になりました。
  スイムフィニッシュは12位。まだまだバイクで追い上げれる位置です。
  8人ほどの集団で前を追う展開になりました。
 
  しかしながら、バイクスタートしてから呼吸が落ち着かず、最初の1周はかなり一杯一杯。
  何とか集団の後方で息を整え、2周目からローテーションに加われるようになりました。
  周を重ねる毎にいつもは余裕がでてくるのですが、今回は最後まできつい状態でした。
  先頭の5人の集団とは、2分30秒にまで差が開いてしまいました。
  このままラン勝負では、勝負にならないと思いラスト1周で、集団から飛び出してみるものの、
  ほとんど後続とは差が無く第2集団の先頭、6位でランをスタートしました。
 
  ランの前半はやはり呼吸が苦しく、肺に酸素がうまく取り込めていない感じがしました。
  あまりの苦しさに一時はJogペースまで落ち、レースを止めてしまいたいとまで思いました。
 
  しかし、遠路はるばる駆けつけてくださった応援団の皆さんの大声援を受け、
  自分は何をやっとるんだ!と目が覚めました。
 
  身体が動かないならば、気持ちで動け!と自分に鞭を入れ、前を行く選手を1人かわし、
  2人かわし・・・かわし、かわされながらも、ラストに向けて走り続けました。
 
  結果、総合15位(日本選手権14位)でフィニッシュ。
  来年4月の石垣島W杯に向けてぎりぎり望みをつなぐことができました。
 
  今回のレース、完走した全選手がバイクラップ1時間切り、また2時間以内でフィニッシュした
  選手が46人と、過去最高レベルの日本選手権であったのは間違いありません。
 
  年々参加選手のレベルが上がり、ますます盛り上がりを見せるお台場での日本選手権。
  このレースに参加できる喜びは、選手として最高のものです。
  ぜひもっと多くの若い世代の選手に、この舞台に立つことを目標に頑張ってほしいと感じました。
  学生はもちろん社会人になっても、このような舞台を目指すことで、更にトライアスロンの魅力を
  知り、また世間に対しても広めることができると思います。
  
  今シーズンは新たな環境で、自分の新しい可能性を探るというテーマで、4月の初フルマラソン、
  5月の初アイアンマン、9月の初ロングディスタンス日本選手権と今までの枠に捉われない活動を
  行ってきました。それは大変貴重な経験になりました。
 
  またクラブチームのコーチとして、一般のアスリートの方の指導をするようにもなり、初心に帰って、
  トライアスロンの楽しさを多くの方と共有することができ、本当に幸せを感じています。
  このような環境を与えてくださった三好スイミングアカデミーの関係者の皆さん、また1年を通じて
  応援してくださった多くの方々、今回のレース会場に足を運んでくださり檄を飛ばしてくれた方々、
  メールで応援のメッセージを下さった方々、影で支えてくださったサポーターの皆様、
  本当にありがとうございました。
  
                                               以 上

 


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