トライアスロンを通じて、豊かで健康なライフスタイルを!株式会社トライアーティスト公式サイトです。
 トライアスロンについての役立つ情報を提供。各種イベントも企画しています!

|   ホーム   |   会社案内  |  代表プロフィール |   鉄平NEWS  |   鉄平文庫   |  ウェットスーツ  |    リンク    |   お問合せ  | 

トライアスリート竹内鉄平公式サイト。 トライアスロンについての役立つ情報を提供。 メルマガ「強くなる!トライアスロンのコツ」発行。 

| ホーム | プロフィール トライアスロン | 鉄平NEWS | レース情報 | メルマガ | 鉄平文庫 |  写真館  |  リンク  |  掲示板  | 

 

        第20回 長良川国際トライアスロン大会 レポート

○ いつもお世話になっております。三好SAトライアスロン倶楽部の竹内鉄平です。
   7/31(日)に岐阜県海津市で行われた第20回長良川国際トライアスロン大会の
  結果をご報告します。
 
 
○ 結果は以下の通りです。

  【総合男子トップ6】    参加 182人/ 完走 177人
 
   1位 竹内 鉄平     三好SATC     2:00:15
   2位 原 智哉       東京都       2:02:07
   3位 岡本 治樹     滋賀県        2:04:43
   4位 森下 泰秀      三重県       2:05:55 
   5位 品田 健       埼玉県       2:08:02
   6位 今井田 侑己    愛知県       2:08:15
      
 
 【総合女子トップ3】    参加 20人/ 完走20人
 
   1位 崎本 智子     大阪府       2:10:52
    2位 浅沼 美鈴     三好SATC    2:17:10
    3位 平松 智子      三好SATC    2:18:59
   
 
 
 【使用ツール】
 
  バイク   :インターマックスエクストラプロライトカーボン
  ホイール :日石カーボンディープリム
  メット   :MET ストラディバリウス
  サングラス :アディダス Gazelle Climacool
  ウェア   :オルカ  
  ウェットスーツ :Gusty オリジナルウェットスーツ

       
○以下レポートです。
 
  先週の音吉大会との2連戦となった長良川大会。先週のレース後1週間は、
  やはり疲労との戦いでした。練習を落とさず、いかにコンディションを整えるか、
  長年の経験によりその方法がわかってきました。レース当日には8割程度の
  コンディションでしたが、間に合わせることができました。
 
  天候は曇りでしたが、台風一過の音吉大会とは明らかに気温が違いました。
  高温・高湿度の非常に悪条件。水分補給が勝負の鍵となることが予想されました。
 
  ドリンクは、1本はいつも通りのミネラル麦茶、もう1本は提供頂いているMUSASHIの
  新商品、「リプレニッシュ」を使用しました。
 
  レースのイメージとしては、ノンドラフティングレースということもあり、スイムは抑えて、
  バイクでぶっ飛ばし、ランでは余裕をもって逃げ切るという音吉大会と同じ作戦で臨む
  ことにしました。「バイクまでで後続に戦意喪失させてしまおう」作戦です。
 
  スイムは750m往復のストレートコース。コースロープが張られているため、ヘッドアップ
  の必要性はほとんどありません。第1ウェーブ100人でのスタートです。水温は高めで 
  したが、推奨のウェットを着用。
 
  スイムでマークするのは、藤村選手と稲生選手、とりあえす先行させて、それに余裕を
  もってついていきます。途中、先頭の藤村選手のペースが落ちてきたので、前に出て、
  トップに立ち、そのまま先頭で上陸。すぐ後ろに二人が続きます。
 
  トランジションで多少もたついたものの、藤村選手とほぼ同時にバイクスタート。
  すぐさま逃げに入ります。バイクコースは1周10kmの周回コースを4周回。
  今まで何度も走っているコースなので、距離感覚、コース特性などはばっちりです。
 
  1周目で2番手の藤村選手とほぼ1分の差。そこからビルドアップのつもりで、徐々に
  ペースをあげていきました。周回コースのため、第2、第3、第4ウェーブの選手も入り
  混じり結構な込み具合です。キープレフトを守りながらも、右側からがんがん前の
  選手を追い抜きます。独走態勢でしたが、前に目標があって逆に走りやすいです。
  特にドラフティング集団をぶち抜く時は気分爽快です。
  
  4周回を終えた時点で、2位の選手に3分は差をつけたいと思っていましたが、2位の
  森下選手とはスイム上陸時の差のまま約1分30秒。まだまだ力不足です。
  
  ランの時にはかなり気温も上昇しており、オーバーペースと給水に気をつかいながら、
  走り始めました。エイドでは必ず、水を3杯(1杯は給水用、2杯はクールダウン用)を
  取るようにしました。それだけとっても、まだ足りない感じでした。
 
  後続からは、明治大学の原選手がかなり快調な走りで追い上げてきているのが確認
  できました。原選手は3週間前の昭和記念大会で5位に入っている実力のある選手。
  差はつまってきていたので、ペースをあげました。ちょうど周回遅れの学生でランの
  早い選手がいたので、その選手を目標に走り、ペースを保つことができました。
 
  ラストは気持ちよく、フィニッシュ・・・と思っていたら、最後の最後でコースを見失い、
  30秒ほどタイムロス。これは、事前の確認不足が引き起こしたミスでした。
  それでも、2位の選手と約2分の差を保ってトップでフィニッシュ。2週連続の優勝を
  達成することができました。
 
  スイム、バイク、ランどれをとっても絶好調というわけではありませんでしたが、
  51.5km(2時間)を最後まで走りきるスタミナは身についてきたようです。これも今年の
  5月にアイアンマンに挑戦した効果かもしれません。
 
  この後は、9月のロングディスタンス日本選手権まではトレーニングに集中します。
  応援・サポートしていただいた皆様、ありがとうございました!
 
 
                                               以 上

 


    ご意見・ご要望・不具合等ありましたら、メールでお知らせください。

ta-info@asutama.com   
Copyright(c)2002-2005 Teppei Takeuchi
 


ご意見・ご要望・不具合等ありましたら、メールでお知らせください。

triartist@asutama.com

 Copyright(c)2002-2017 株式会社トライアーティスト