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アジア選手権インドチェンナイ大会

                         開催地 :インド チェンナイ

                         競技距離 : swim1.5km+bike40km+run10km

                         開催日 : 2003年11月3日 スタート:女子8:00 男子9:40

                         水温 : 26.5度  気温 : 31.0度  天候 : 晴れ

                         結果 : エリート男子   参加 25人/完走 22人 
 
                         トップ10と日本人順位

                          1位 ダニル・サプノフ(KAZ) 1:54:45
                          2位 リー・チー・ウー(HNK) 1:55:49
                          3位 山本 淳一(JPN)   1:57:30
                          4位 山本 良介(JPN)   2:00:30
                          5位 西内 洋行(JPN)   2:00:48
                          6位 シェン・ヤン(CHN)   2:01:03
                          7位 竹内 鉄平(JPN)   2:04:35
                          8位 田山 寛豪(JPN)   2:05:19
                          9位 ジン・シー(CHN)    2:05:25
                          10位 カオ・ガンシー(CHN)   2:05:41

                          18位 平野 司(JPN)      2:20:29   

                        レース展開:
                         インドでは1997年に続き2度目のアジア選手権となる今回の大会には
                         アジア12カ国からジュニア、U23、エリート各部門に約100名の選手が
                         参加した。男子エリートのレース展開は以下の通り。
 
                          スイムは日本の平野と中国のシェンが抜け出すものの、バイク序盤で、
                         サプノフ、リー、山本(淳・良)、西内、田山、自分を含む7人の集団が
                         吸収する。その後、サプノフが執拗にアタックをかけ、リーと二人で
                         エスケープ。そこに山本(淳)が加わり、3人で逃げを決める。
 
                          後続の6人の集団は前の3人を協力して追いかけるが、急速に差は広がって、
                         バイク終了時には4分以上。フラットなコースではちょっと考えられない差である。 
                         先頭のサプノフのペースはランに入っても落ちず、そのまま優勝のテープを切った。
                         2位にリー、3位に山本(淳)が入った。4位には第2パックから粘った山本(良)、
                         5位に後半追い上げた西内。
    
                          自分はバイクフィニッシュ直前でアタック、第2集団から抜け出し、4位で
                         ランスタートするが猛烈な暑さにやられ、折り返し地点で急激にペースダウン。
                         3人に抜かれ、7位でのフィニッシュとなった。
 
                          久々の猛暑の中のレース、水分補給には十分気を遣っていたつもりだったが、
                         完全に脱水に陥ってしまっていた。 また、アタックに反応できなかったのは、
                         レース展開を見極めることができなかったわけで、反省すべき点である。
 

   

 


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