ITUワールドカップエドモントン大会 2003 ITU トライアスロン ワールドカップ エドモントン大会 結果
開催場所 : カナダ アルバータ州 エドモントン市 日 時 : 2003年 7月13日 女子13:10/男子15:45 スタート 競技距離 : スイム1.5km(2Laps) バイク40km(6Laps) ラン10km(3Laps) 気温/水温 : 24.5℃/23.0℃ 参加人数 : 男子60人 女子45人 男子結果 : トップ10と日本人順位
レポート: 天草、七ヶ浜に続き、3週連続レースの強行日程で、カナダのワールドカップエドモントン 大会に参加。連戦の疲れは、肉体的にも、精神的にも蓄積していたが、ここは前半戦の勝負所、 最低条件として、ITUポイントを獲得することを目標にレースに臨んだ。 海外の大会は、同じワールドカップでも、日本開催の大会と比較すると、レベルが数段階高い。 そのメンバーの中で、どこまで自分の力が出し切れるか、また先週の七ヶ浜大会が不完全燃焼であったため、 ゴールしたときに、すべての力を出し切ることをテーマにおいた。 スイムのスタートダッシュがうまく決まり、良いポジションをキープすることができたので、攻めの 泳ぎを心がけた。ここ何レースではスイムがいまいちだったが、今回は最後まで好位置をキープ。 トップと27秒差の24位でフィニッシュ。 バイクでは7人の第2集団で20人の先頭のパックを追う展開となる。バイクに関してはここ数戦で 自信を付けてきているので、外国人選手にも臆することなく、積極的に集団を引くことができた。 バイクは一箇所400mくらいの急な坂を含むコースを6周回。3周目で先頭集団に追いつくことが できたが、ちょっと脚を使いすぎたか・・・。 自分以外の日本人を含むその後ろの集団とは1分以上の差があったため、今回は上位進出の チャンスが十分にあるぞ!と気合が入る。 しかしラスト2周の時点で集団は牽制を始め、スピードダウン。ラスト1周を残し、 第2集団に追いつかれてしまい50人を超える大集団となった。ショック! そのまま大集団でトランジションになだれ込み、おきまりのランニング大会となった。 バイクの影響から、ランスタートしてすぐに、脚が攣りそうになりペースがあがらない。 前半は何とか我慢の走り、後半粘って順位を上げ、39位でフィニッシュ、貴重なITUポイントを獲得できた。 今回、攻めの気持ちで最後まで、走ることができたので、その点は良かった。あとは、バイクから ランの出だしをスムースに移行できるよう、ランのトレーニングとともに、研究を続けていきたい。 次回は8月10日のITUインターナショナル北海道平取大会。 |
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