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ITUワールドカップエドモントン大会

2003 ITU トライアスロン ワールドカップ エドモントン大会 結果

          

                 開催場所 : カナダ アルバータ州 エドモントン市

                 日  時   : 2003年 7月13日 女子13:10/男子15:45 スタート

                 競技距離 : スイム1.5km(2Laps) バイク40km(6Laps) ラン10km(3Laps)

                気温/水温 : 24.5℃/23.0℃

                 参加人数 : 男子60人 女子45人

                 男子結果 : トップ10と日本人順位

順 位 名 前 国 籍 タイム
サイモン・ウィットフィールド カナダ 1:47:07
ハンター・ケンパー アメリカ 1:47:14
グレッグ・ベネット オーストラリア 1:47:30
マーチン・カルナベック チェコ 1:47:51
ビバン・ドカティ オーストラリア 1:47:58
サイモン・レッシング イギリス 1:48:11
マーク・ジェンキンス イギリス 1:48:31
エリヒオ・セルバンテス メキシコ 1:48:35
マーク・フレッタ アメリカ 1:48:41
10 ブライアン・フライシュマン アメリカ 1:48:54
23 西内 洋行 チームテイケイ 1:50:02
37 山本 淳一 シャクリー・稲毛ITC 1:51:42
39 竹内 鉄平 アラコ 1:51:50
41 細田 雄一 稲毛ITC 1:52:07
 

レポート: 天草、七ヶ浜に続き、3週連続レースの強行日程で、カナダのワールドカップエドモントン

     大会に参加。連戦の疲れは、肉体的にも、精神的にも蓄積していたが、ここは前半戦の勝負所、

     最低条件として、ITUポイントを獲得することを目標にレースに臨んだ。

      海外の大会は、同じワールドカップでも、日本開催の大会と比較すると、レベルが数段階高い。

そのメンバーの中で、どこまで自分の力が出し切れるか、また先週の七ヶ浜大会が不完全燃焼であったため、

     ゴールしたときに、すべての力を出し切ることをテーマにおいた。

      スイムのスタートダッシュがうまく決まり、良いポジションをキープすることができたので、攻めの

     泳ぎを心がけた。ここ何レースではスイムがいまいちだったが、今回は最後まで好位置をキープ。

     トップと27秒差の24位でフィニッシュ。

      バイクでは7人の第2集団で20人の先頭のパックを追う展開となる。バイクに関してはここ数戦で

     自信を付けてきているので、外国人選手にも臆することなく、積極的に集団を引くことができた。

      バイクは一箇所400mくらいの急な坂を含むコースを6周回。3周目で先頭集団に追いつくことが

     できたが、ちょっと脚を使いすぎたか・・・。

自分以外の日本人を含むその後ろの集団とは1分以上の差があったため、今回は上位進出の

     チャンスが十分にあるぞ!と気合が入る。

しかしラスト2周の時点で集団は牽制を始め、スピードダウン。ラスト1周を残し、

     第2集団に追いつかれてしまい50人を超える大集団となった。ショック!

      そのまま大集団でトランジションになだれ込み、おきまりのランニング大会となった。

バイクの影響から、ランスタートしてすぐに、脚が攣りそうになりペースがあがらない。

前半は何とか我慢の走り、後半粘って順位を上げ、39位でフィニッシュ、貴重なITUポイントを獲得できた。

      今回、攻めの気持ちで最後まで、走ることができたので、その点は良かった。あとは、バイクから

     ランの出だしをスムースに移行できるよう、ランのトレーニングとともに、研究を続けていきたい。

      次回は8月10日のITUインターナショナル北海道平取大会。


   


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