トライアスロンを通じて、豊かで健康なライフスタイルを!株式会社トライアーティスト公式サイトです。
 トライアスロンについての役立つ情報を提供。各種イベントも企画しています!

|   ホーム   |   会社案内  |  代表プロフィール |   鉄平NEWS  |   鉄平文庫   |  ウェットスーツ  |    リンク    |   お問合せ  | 

日本選手権

 

 

 

開催地 :東京都 臨海副都心特設会場

競技距離 : swim1.5km+bike40km+run10km

開催日 : 2003年11月9日 スタート:女子8:10 男子10:30

水温 : 19.0度  気温 : 20.0度  天候 : 曇り

結果 : エリート男子   参加 61人/完走 50人 

 
トップ10順位
 
順位 No. 氏名 所属/登録 総合記録 スイム 順位 バイク 順位 スプリット 通過 ラン 順位
1 1 西内 洋行 チームテイケイ 1:49:43 0:18:01 8 0:57:52 7 1:15:53 3 0:33:50 6
2 8 福井 英郎 グリーンタワー・稲毛ITC 1:49:53 0:17:34 4 0:58:19 16 1:15:53 4 0:34:00 7 0:00:10
3 7 田山 寛豪 流通経済大学 1:50:31 0:17:29 3 0:58:28 17 1:15:57 8 0:34:34 12 0:00:48
4 6 小原 工 チームテイケイ 1:50:38 0:17:58 6 0:57:56 10 1:15:54 5 0:34:44 13 0:00:55
5 12 細田 雄一 稲毛ITC 1:50:50 0:17:52 5 0:57:26 5 1:15:18 2 0:35:32 16 0:01:07
6 3 山本 良介 湘南ベルマーレ 1:50:53 0:17:12 2 0:58:44 19 1:15:56 6 0:34:57 14 0:01:10
7 10 菊地 次郎 山形泌尿器科クリニック 1:50:56 0:20:18 43 0:57:24 4 1:17:42 12 0:33:14 2 0:01:13
8 9 高濱 邦晃 日本食研 1:51:01 0:18:45 13 0:58:59 25 1:17:44 14 0:33:17 3 0:01:18
9 16 益田 大貴 湘南ベルマーレ 1:51:09 0:19:35 30 0:58:10 14 1:17:45 18 0:33:24 4 0:01:26
10 5 竹内 鉄平  アラコ 1:51:11 0:18:02 9 0:57:54 8 1:15:56 7 0:35:15 15 0:01:28

 
 
レポート:
 今シーズン国内最終戦となる日本トライアスロン選手権、今年は海外招待勢の参加は
 無く、日本選手のみの、純粋な日本選手権としての開催となった。男子エリートは国内
 上位陣がフル参戦し、国内での日本一を決めるにふさわしい大会となった。
 
 先週のインドのアジア選手権から、とにかく体調を整えることに集中し、大会当日には、
 まずまずのコンディションに。気合を入れつつも、平常心で自分の力を出し切ることを
 目標にレースに臨んだ。
 
 スイムは水温19度ということで、ウエットスーツ着用に。右よりからスタートするものの、
 両側からのバトルに巻き込まれ、1周目は少し出遅れる。2周目でじわじわと追い上げ、
 第2集団の中でスイムフィニッシュ。小原、西内、山本淳、藤村と5人でパックを形成する。
 1周目で、前を行く細田を吸収。3週目で先頭の福井、田山、山本良に追いつく。
 先頭集団は藤村が遅れて8人となる。
 
 集団のペースは速く、後続の集団との差を徐々に広げつつある中、終盤に入り、
 稲毛勢が動きをみせる。稲毛勢の山本淳、細田がアタック。テイケイ軍団と必死に
 二人を追うが、チーム戦略か、福井、山本良はローテーションに加わらなくなる。
 結果、バイクフィニッシュ時には35秒の差。ここからが本当の勝負だ。
 
 バイクでかなり足を使ったため、ランでは出だしで遅れるものの、2周目には少し復活。
 7位で最終周へ。ラスト1周で、後続第3集団から菊地、高濱、益田らの猛烈な
 追い上げを受け、かわされてしまう。しかし、大声援に励まされ、最後の力を振り絞り、
 何とか最後まで粘り10位入賞、ITUポイント獲得を果たした。
 
 不振にあえいだ今シーズン、今回のレースは順位的には満足いかなくても、現在の
 自分の力を出し切ることができたという点では、レースをしていて楽しかったし、久々に
 すっきりした気持ちでフィニッシュすることができた。
 
 今回のレース結果から、自分に足りない部分をもう一度、客観的に評価・検討し、
 次のレースに向けて自分の弱点を克服していきたい。挑戦すること、それは自分を
 信じることから始めの一歩が始まるのではないだろうか。これからも自分を信じて、
 世界への挑戦を続けていきたいと思う。
 
 大勢の方々の応援、本当にありがとうございました。
 心より感謝申し上げます。


ご意見・ご要望・不具合等ありましたら、メールでお知らせください。

triartist@asutama.com

 Copyright(c)2002-2017 株式会社トライアーティスト