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鉄平NEWS

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 ◆ 2012年 7月30日 「長良川国際トライアスロン大会2位」


 7/29(日)長良川国際トライアスロン大会に出場してきました。3年連続の2位でした。1.5kmのスイムを2位で上がり、バイクスタートでトップに。40kmバイクで、とにかく後続との差を広げる作戦で攻めました。フィニッシュ時は2位の倉内誠司選手に1分20秒差でしたが、10kmラン序盤で両膝上をつりそうになり、エイドで休憩(水を掛けたり、塩を舐めたり)していたところを、倉内選手にサクッとかわされてしまいました。あの暑さの中、かっ飛ばしていく倉内選手のスピードには脱帽でした。その後は、何とか粘って粘って、最後まで走りきることができましたが、まだまだ修行が足りません(;´д`)ゞ!これで、シーズン前半は終了!後半戦に向けてじっくりと練習頑張ります!

長良川大会には、これで8年連続出場、8年連続表彰台(3位以内)となっています。レース後のインタービューで記者さんに言われて気づきました(^_^;)本日付の中日新聞朝刊の愛知県内スポーツ欄に、2位なのに掲載していただきました。中日新聞社様、いつもありがとうございます!

 38℃の酷暑の中、応援して下さった皆様、供に戦った選手の皆様、大会関係者、マーシャル、ボランティアスタッフの皆様、ありがとございました!本当にお疲れ様でした(`ー´ゞ

 

 ◆ 2012年 7月27日 「スイムフォームチェックビデオ撮影クリニック」


 7/​25(水)に豊田市フォレスタヒルズスポーツクラブにて、​「竹内鉄平スイムフォームチェックビデオ撮影クリニック​」を開催しました。当クリニックでは、まずは陸上前・横​、水中前・横の4方向から映像を撮影し、すぐにモニター​にて映像を見ながらフォームについて、修正点や練習方法​などをアドバイスさせていただく内容となっています。過​去20回以上開催してきていますが、参加された方からは​、大変ご好評をいただいており、今回も10名の定員がす​ぐに埋まってしまいました。今回お断りをさせて頂いた皆​様、申し訳ございませんでした。次回のご参加をお待ちし​ております。
 さて、今回のレポートですが、過去に参加されている方は​、以前のフォームと比べ格段に泳ぎがよくなっていました​。今回初めての参加だった方は、理想と現実のギャップに​驚かれながらも、熱心に説明に聞き入ってみえました。参​加された方から、早速以下のようなご感想が届いております(*^_^*)

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7月25日のスイムフォームチェックビデオ撮影クリニッ​クに参加させていただいた、〇〇〇〇です。先日は貴重な​経験をさせていただき、ありがとうございました。

ビデオで自分の泳ぎの映像を見たときは、あまりにイメー​ジと違っていたので、かなりショックを受けましたが、落​ち込んでばかりもいられないので、今日プールで泳いでき​ました。

とくに先日指摘があった「息継ぎする方へローリングしす​ぎる」「右側だけで息継ぎをするので、正面から見たとき​ローリングが左右対称になってない」「右手のキャッチか​らプルの時に、腕が真っ直ぐになってる」「腹筋にチカラ​を入れ、腹を凹ませる」を意識して泳いでみたところ、い​きなりタイム短縮に繋がり、自分でも驚くと同時に嬉しさ​のあまり、御礼のメールを差し上げた次第です(笑)

普段は長水路で泳ぐことが多いのですが、これまで100​mでだいたい2分前後かかってたのが、今日は1分40秒​(!)、いままでと同じピッチで泳いでるつもりが、知ら​ず知らずにピッチが上がってたのかと思い、2本目は意識​的にピッチを下げて泳いでみましたが、それでも1分45​秒で、これまでより15秒も速く泳げました!

ただ、まだまだこの泳ぎ方に慣れてない為か、とくに呼吸​・心肺がけっこうキツかったので、これからしっかり泳ぎ​こんでレベルアップを図り、8/19の琵琶湖OWS 3kmと8/26の珠洲 Aに備えたいと思います。

また都合が合えばクリニックに参加させていただきたいと​思いますので、その時はよろしくお願いいたします。本当​にありがとうございました!

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ありがとうございます!早速変化が現れたようで、うれし​い限りです。スイムは技術種目ですから、感覚を変えて、​フォームを改善することで、タイムは大きく変わります。​違いを生み出している違い(感覚)に気づけるかどうかだ​と思います。大前提としてのリラックスを忘れずに、更に​楽に速く泳げる感覚、フォームを追求していってください​。

自分はスイムが苦手だ、と思われている方、ぜひ参加をお​待ちしています!

 

 

 ◆ 2012年 7月17日 「ウィメンズトライアスロンキャンプ2日目」


 WTC(ウィメンズトライアスロンキャンプ)2日目。今日のメインディッシュは、フォレスタヒルズ〜つくで高原手作り村往復のアップダウンに富んだ80kmのロングライド!参加者の皆さんの多くは、20〜40km程度しか走ったことのない方が大半でした。初めは皆さん完走できるか不安そうでしたが、スタート前にブレーキング、コーナーリング基礎練習(8の字)等を行って頂き、ギアチェンジのタイミング等を走りながらレクチャーさせて頂き、走りながらもスキルアップ、レベルアップされていくのが手に取るよう...にわかりました。折り返し地点の手作り村では、鹿肉ライスバーガーや美河ハムの生フランクなどでエネルギー補給!帰りは下り基調、ロードバイクの気持ちよさを体感し、自信を深めて頂けたことと思います。参加者の皆さん、女性同士ということもあり、気兼ねなく話をされており、終始笑いが絶えない2日間でした。事故なく無事にキャンプを終えることができたのも、参加者の皆さんのおかげです。 宿泊、素晴らしいトレーニング環境をご提供いただいたフォレスタヒルズ様、サポートを買って出てくれたチームあすたまの竹元、櫛田にも感謝!大変好評だったので、WTCは今後も更にグレードアップして開催していきたいと思います。今後も皆さんと、レース会場等でお会いする機会を楽しみにしています。ありがとうございました(^^)/

 

 ◆ 2012年 7月17日 「ウィメンズトライアスロンキャンプ1日目」


 第1回ウィメンズトライアスロンキャンプinフォレスタヒルズ初日終了!参加者12名、講師3名の15名での開催となりました。フォレスタヒルズスポーツクラブを貸し切り、スイムビデオ撮影フォームチェックからスタートし、ホテルでランチ。午後はローラー台を使用してバイクポジションチェック、芝生広場でランニングドリル練習、ウォーターパークでのオープンウォータースイム練習と盛り沢山!夜はガーデンレストランで焼き肉女子会でした。かなり大量のお肉をペロリと完食!ライトアップされた綺麗なホテルで宿泊。参加者の皆さんからは、こんな企画を待っていました!という有り難い声を多数頂きました。ちなみ男子禁制(と予算の都合上)、自分は豪華ホテルには泊まれず、当然自宅からの通いです(´・ω・`)

 

 ◆ 2012年 7月10日 「野尻湖カップトライアスロンジャパンオープン3位」


 今年も野尻湖カップトライアスロンジャパンオープンにご招待いただき、参加してきました。前日から当日朝にかけては土砂降りでしたが、朝方降っていた雨も上がり、路面は濡れているものの、それ程寒くもない絶好のコンディション。五連覇をかけ、スイムはリラックスして泳ぎ、トップでフィニッシュ。2位集団とは130秒差。バイク1周目の中盤に、「信州の弾丸」萩野貴史選手に抜かれてしまいます。いつもは3周目の終盤で追いつかれていたのに…とショックを受けるものの、ここで離されたら勝負にならないと、食らいつきます。2周目に入るころからじわじわと離され始め、2周目終了時点で45秒差。バイク終了時点では140秒差まで広がります。更に、後方からはランのキレる菅沼伸哉選手が、同じく140秒差で追いかけてくるという厳しい状況。5km地点で菅沼選手に抜かれ、抵抗できず3位に転落。最後まで何があるかわからないので、諦めず走り続けました。しかし、逆転はできず3位でのフィニッシュとなりました。タイム的には昨年よりも良かったですが、長野県勢上位陣はかなり力をつけてきていると感じました。応援して下さった皆様、ありがとうございました!6月頭から4戦目、連戦により、ベースが崩れてきています。これで前半戦は終了、シーズン後半戦に向け、ベースを叩き直します!シーズン後半も、チームあすたまを応援よろしくお願いします!

(写真:河野淳二さん提供) 


 1位菅沼伸哉君、2位萩野貴史さん、3位竹内鉄平、4位渡邉靖之さん

大会の協賛スポンサーとなっている黒姫和漢薬研究所様の大会プログラム広告。

同じく招待選手のデンジャラスノッチさんと(^_^)v 見事完走されていました!

前日の夜は長野県、新潟県、三重県の大会関係役員の方々と交流を図りました。

 

 ◆ 2012年 7月2日 「ジャパンカップ第5戦 仙台ベイ七ヶ浜大会レポート」


 2011年3月11日の東日本大震災から1年と3か月。町の3分の1が津波の被害に遭い、いまだ震災の爪痕が残る七ヶ浜町でみやぎ国際トライアスロン大会、ジャパンカップ第5戦仙台ベイ七ヶ浜大会が開催されました。復興支援をテーマに開催された本大会。選手として現地を訪れ、全力でレースをすることで、被災者の皆様方を少しでも励ますことができればと思い、チーム全員での参加を決めました。

 金曜日に現地入りをして、まずはスイム会場、バイクコース、ランコースを視察。もちろん、かなり復興は進み、道路もきれいに整備されていましたが、至る所に震災の爪痕は残されており、当時の被害の大きさは想像を絶するものであったのだろうということがわかりました。七ヶ浜大会には、ショートを中心に活動していた実業団時代、6回ほど出させて頂いていました。バイクコースとなっている海岸線の道路沿いは、以前住宅が立ち並んでいましたが、家の土台だけが残された廃墟になっていました。ここで、多くの命が失われたんだということを目の当たりにしました。



 そんな状況の中、大会の開催に向けて尽力していただいた県協会の皆様、被災地の現状を包み隠さず、そのままコースとして提供してくださり、ボランティアとして大会に協力してくださった地元住民の皆様方の想いを感じ、自分たちが選手としてできることは、全力でレースをすることだと思い、絶対に最後まで諦めないレースをしようと心に誓いました。今回参加した選手は皆、そういった強い想いをもってこのレースに参加されたことと思います。

 レースの方は、スプリントディスタンスということで、ジュニアエリート選手が多数参戦(18歳以下のジュニア選手は51.5kmに参加できないため)。優勝候補筆頭は何と言ってもロンドン五輪日本代表の田山寛豪選手。田山選手の一人逃げを食い止めることができるか?が焦点となりました。競技開始に先立ち、東日本大震災で亡くなられた方への哀悼の意を表し、黙とうをささげました。



 水温は21度と低かったので、ウォーミングアップは陸上でしっかり、海では直前にダッシュを何本か入れて体を冷やさないように心がけました。感覚はよくもなく、悪くもなくといった感じでした。

田山選手が予想通り飛出し、そのあとは、団子状態で第1ブイ、第2ブイを回ります。750mを1周回なので、すぐにスイムフィニッシュ。田山選手とは約50秒差。2番手の谷口白羽選手(三好スイミングアカデミー)とは、約25秒差で上陸。一緒に上がった選手とすぐに集団を形成して、前を追います。自分たちの集団は、井上一輝選手、三沢源輝選手(東京ヴェルディ)、小池賢選手(稲毛インター)、上村昌志選手、生田目颯選手(宇都宮村上塾)と、チームあすたま練習生の桶谷祐輝の7名。自分のすぐ後ろにいた櫛田宣善はパックに入れず、第3集団となりました。3km地点でまずは谷口を捕え、8人の集団に。折り返しで田山選手との差を確認します。その差は約45秒。向こうは1人、こっちは8人。何としてでも、絶対に追いつくぞ!と集団のメンバーに伝えて意志を統一します。
 (写真提供:木野貢造君)


 

 田山選手はオリンピアンとしての意地で絶対に逃げ切りを図ってくるのはわかっていました。こちらも、日本男子の意地を見せて、いくらオリンピアンといえども、田山選手に簡単には勝たせるわけにはいかないんだ、という気持ちで、集団のペースが落ちないように、積極的に前を引きました、谷口選手、生田目選手といった若手も積極的に前を引いてくれました。しかし、さすがは田山選手。バイク終了時点で35秒差と、8人の集団とほぼ同じペースでバイクフィニッシュ。追いつくことはできませんでした。気持ちを切りかえて、ラン勝負に移りました。

ランコースは、2.5kmの往復コースを2周回。道幅は狭く、アップダウンが連続するテクニカルなコースです。谷口選手、井上選手、小池選手が先行、そのあとに続きます。バイクの疲労はそれほど感じませんでしたが、スピードがない自分は、とにかく前に離されないようにリズム、ピッチを刻んでいきます。3位の井上選手とは30秒ほどの差、すぐ前に小池選手。自分は上村選手と5位争い。一旦は離されかけますが、上村選手がペナルティBOXに入っている間に再度追いつき、先行します。しかしラスト2km地点で再び抜かされ、下りで追い抜き、再びのぼりで抜かれるというまさにデッドヒート。フィニッシュまであと200mというところで、上村選手が前に出て差を広げてきます。




 フィニッシュは、坂を下って、50mほどの直線を折り返してゴールという距離感がつかみにくいコース設定となっています。上村選手がラストの直線を折り返し、勝利を確信したのか、少し気を緩めたところで、最後のチャンスと猛スパート!!ラインを越えるか越えないかの瞬間に抜き返してフィニッシュ。勝った!と思いましたが、結果は上村選手同タイム、同順位の5位でした。写真判定をしないとわからないくらいの接戦でした。しかし、最後まで力を出し尽くせたのはライバルのおかげです。そして、何より全力で、そして苦しい中でも被災地のことを想い、笑顔を絶やさずレースをした日本代表、田山選手。本当に尊敬します。ロンドンもその田山スマイルをぜひ見せて欲しいと思います。


<男子トップ3とチームあすたまの成績詳細>

1位  田山寛豪 57分42秒   (NTT東日本・NTT西日本/流通経済大学職員・茨城)
2位  谷口白羽 59分08秒   (三好スイミングアカデミー・愛知)
3位  井上一輝 59分26秒   (東京都連合)

5位  竹内鉄平 59分53秒   (あすたま・ATEX・三好TC)
8位  桶谷祐輝 1時間00分28秒(島根県協会)
21位  櫛田宣善 1時間04分05秒(愛知県協会)

〈大会リザルト(PDF)
http://www.jtu.or.jp/news/2012/pdf/2012_Sendai_elite_result.pdf

今回、スプリントというスピードが要求される距離で、若い選手達に混ざって表彰台を狙える位置を走ることができたのは、鍛えればまだまだいけるという自信につながりました。課題は多いですが、10月のぎふ清流国体、11月の日本選手権に向けて、更にスピードを強化していきます。

多くの苦難を乗り越えて、大会を開催してくださった関係者の皆様、ボランティアスタッフの皆様、沿道で応援してくださった地元住民の皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました!


 復興への祈りを込めて・・・ありがとう七ヶ浜!!


 エリートの部男子2位に高校生谷口白羽、女子3位に同じく高校生阿間見眸。


 エイジの部総合2位に三好の王子こと伊藤寿君が入りました(左)


 エイジの部40代男子1位にあまみんこと阿間見孝さん(左から2人目)


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