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鉄平NEWS

近況報告です。鉄平の最新情報をお届けします!

過去の鉄平NEWS

 

  ◆ 2010年   5月30日 「 蒲郡プロジェクト第4回・第5回」

 本日は、蒲郡プロジェクト前期日程の最終日。午前中は口論議運動公園の長水路プールにて、OWSの基礎テクニックを学んでいただいた。他の団体との兼ね合いで、1コースしか借りることができなかったので、24名が入ると50mプールも1コースでは一杯たっだが、集団泳などの実戦を想定しての練習が中心だったので、ちょうどよかった。立ち泳ぎ、フローティングスタート、ヘッドアップ、バトル想定スイムなど、皆さん足が付かない状況の中で、レースに繋がる練習ができたと思う。最後は、10分間泳で、400〜500mを休まず続けて泳いでいただいた。レースに向けて自信を深めていただけたのではないだろうか?

 午後からは、豊田市昭和の森に移動し、バイクのロードでの実走トレーニングを行った。18名の参加で、3グループに分け、各グループにコーチを2名ずつ配置。13kmの周回コースをポイントポイントで手信号、ギアチェンジ、ぺッダリング等のアドバイスを行いながら、2周回して頂いた。皆さん非常に吸収が早く、最後はどんどんとペースアップ。集団で走ることの楽しさを実感していただけたと思う。トータルで40kmほど乗ったので、レースの距離を実際に経験してもらえたことも大きい。また、参加者同士の交流も深まってきている。このプロジェクトをきっかけにして、今後もよき仲間としてトライアスロンを楽しんでいってもらえれば、主催者としては嬉しい限りだ。今回コーチを務めてもらったクラブのメンバーも3〜4年前は全くの素人だった。そんなコーチ陣からの実体験を基にしたアドバイスも、参加者の皆さんにの心に響いたと思う。

 これでプロジェクトの前期日程は終了。1ヶ月でスイム・バイク・ランの基礎を学び、後期の応用・レース期に向けての導入編までを無事に終えることができた。後期は、アクアスロン、デュアスロン、ミニトライアスロンと、実際のレース(小野浦・蒲郡)出場を含めた内容で、当プロジェクトの最終目標である「8週間でトライアスリートになる!」を実現する。初めてレースを完走したとき、どんな気持ちだったか?15年も競技としてトライアスロンを続けてきた自分にとって、このプロジェクトは原点回帰ともいうべきもの。参加者の皆さんが笑顔でフィニッシュを迎えられるように、スタッフ一同最後までしっかりフォローしていきたい。さて、皆さん、感動の準備を!!

  ←まずは安全点検!

  ←頼もしいコーチ陣

  ←バイクは楽しい!!

 

  ◆ 2010年   5月29日 「 ブリックトレーニング×2set」

 今日の午後は、1週間後の東海ブロック選手権、木曽三川大会に向けてのバイク→ランのブリックトレーニングを実施。スイムアップをイメージしてのショートランからバイク13km→ラン2kmを2set。1set目は集団で行い、2set目はスイムの実力差スタートでよりレースに近い実戦的な形で行った。数秒のロスが集団を逃すことに繋がるドラフティング許可レースで、それぞれの持ち味を発揮するためには、まずはトランジション、立ち上がりで凡ミスをしないこと。その上で、競り合ったときに絶対に負けないという強い意志が必要。

 自分のコンディション的には、午前中は60分Jogもきついくらいだったが(実際歩きが入っていた・・・)、午後には何とか走れるようになっていた。まだ3分30秒ペースで一杯一杯だが、レースに向けてよい刺激が入った!1set目、2set目ともに、ラスト500mを過ぎてから何とか振り切ることができた。スイムもみんなのおかげで少し戻ってきたかな?スイムは チームとして全体的な底上げができてきている感がある。やはりひっぱりひっぱられ・・・という練習はよいね。

 1週間後に迫った東海ブロック選手権。三好SATCからは男子10名、女子3名のメンバーが日本選手権の出場権獲得を目指して戦う。チームプレーができる面子もそろってきた。今年は何人お台場に行けるか!?楽しみだな〜。

 

  ◆ 2010年   5月23日 「蒲郡大会完走プロジェクト第3回」

 今日は蒲郡プロジェクトの第3回目。内容は、ランの基礎理論とフォームチェック、スイムの基礎練習の実技。雨のため、急遽三好町体育館のランニングデッキに場所を変更。体操、動的ストレッチを入れたウォーミングアップ後、ランニングフォームを前と横から撮影。その後で効率のよい走り方を重心の確認、姿勢、歩行、ランニングと段階的に指導。もう一度フォームを撮影。違いを確認していただいた。皆さん明らかに走りが変わっており、楽に速く走れるようになっていた。普段何気なく走っている方も、物理の原理原則と身体の効率のよい使い方を知って意識すべき点を意識するだけで、ここまで変わるとは・・・と驚いてみえたようだ。脚で走るのではなく、重心の移動に伴って脚が勝手に動く。一度動き始めた物体は抵抗がなければ、止まらないので、できる限り走りのブレーキとなる抵抗値を軽減してあげればよいのである。

 スイムは、前回のフォーム撮影を踏まえて、ボディポジション、スカーリング、片手の基礎ドリルを徹底的に実施。体幹を意識したリラックスした大きな泳ぎをまずは身につけて頂いた。初心者の方が大半だけあって、皆さん変な癖がない分、非常に吸収が早く、練習が進むにつれ、どんどんとよい泳ぎになってきた。

 次回のスイムは脚が着かない長水路プールでの実践練習、バイクはロードでの実走練習と、より実践的な内容へと移行していく。基礎がしっかり身に付いていれば、安心安全に練習ができ、上達もすこぶる早い。次回もお楽しみに!

 

  ◆ 2010年   5月22日 「3種目できた!」

 今日は3種目練習できた。まともに練習できたのは、2週間ぶり。ガラガラ声もようやく元に戻ってきた。まったく練習できずに心身ともに腐りかけていたところだったので、練習できることが嬉しい。 一人では立ち直れなかった。弱い自分に刺激を与え、引っ張ってくれたクラブのメンバーに感謝!

 スイムのメインは、25m×12本('20)+200m×3(3'00)+100m×6(1'20)のトータル1500mのセット。腕の力は落ちているが、感覚は落ちていない。泳ぎこめばすぐに戻りそうだ。ランは、クロカンJog20分+ヒルリピートインターバル200m×12本+ビルドアップ走4.2km(4'00→3'30)。脚に負荷を掛けた後のビルドアップ走は実戦向きの練習。バイクは、藤岡周回コース13km×3周回の集団でのサバイバル高速走行。ラスト1周はレースペース!王子には敗れたが、まずまずの感覚。動けない間にも、本を読んで、新しい気付きが得られたのがよかった。脚で漕がない。脚(道具)を使って漕ぐ感覚。短期間で調子を上げるためには、徐々にペースを上げていって、ラストをマックスまで上げるビルドアップが最適。付け焼刃ではあるが、やらないよりはましだ。2週間後の東海ブロック選手権・木曽三川大会に向けて、時間がないので、実戦的な練習をポイントにしていきたい。

 明日は蒲郡プロジェクト第3回。一日雨のようだが、頑張ろう!参加者の皆様、お待ちしております!


 バイクセッションは、初級と中・上級に分かれて練習。皆でどんどんとレベルアップしよう!!

 

  ◆ 2010年   5月20日 「 朝シャン倶楽部」

 レースが近づいてきたこともあり、AM6:00からの早朝スイムセッション(通称:「朝シャン倶楽部」=「朝泳いでシャンとする倶楽部」の略)も参加者が増えてきた。3種目の練習をしなけばいけないトライアスリートにとって、誰にも邪魔されない朝の時間を有効活用できる朝スイムは、トレーニング効果も高く、仕事もはかどり一石二鳥。すでに仕事ができる人は朝泳ぐのがスタンダードとなりつつある。一日の活力の源となる朝シャン倶楽部。初心者の方も、ドリル、フォーミング中心の練習で飛躍的にレベルアップ。貴方もどうですか?竹内鉄平と愉快な仲間達がお待ちしております!

 

 

  ◆ 2010年   5月 16日 「蒲郡大会完走プロジェクト第2回」

 風邪をこじらせ1週間。今日は蒲郡プロジェクト第2回目。のどがやられ、まともに声がでない・・・が、何とかするしかない!20名の参加者に講師4人体制で臨んだ。

 今日はバイクの基礎講座。三好スイミングアカデミー駐車場にて開催。ロードバイクの基礎を学んで頂いた。ロードバイクの特徴、名称、安全点検、適正ポジションの出し方。そして次はペダリングスキルをチェック。効率のよいペダリングの仕方、高回転ドリル、低回転ドリル、片足ドリル。そして、基本走行スキルとして、ブレーキング、コーナーリング、スラローム、8の字練習を実施。そして最後にメンテナンス講習、パンク修理の仕方。3時間の中でしっかり基礎を学んで頂けたと思う。スピードが出るだけに、一歩間違えれば、大きな事故につながることもあるバイクは、基礎を学ぶことは非常に大切。まずは、「事故なく安全に」が第1。その上で、パフォーマンスをアップさせる練習を積んでいってほしい。もちろん、短期間で大会完走までもっていく当プロジェクトでは、基礎の中にも上達のためのヒントを随所にちりばめている。さて、次回(第3回)は、効率よく泳ぐためのスイムのドリル練習+ランの基礎トレーニングを三好公園にて実施予定。参加者の皆さん、お待ちしております!

 

 午後からは、アイモールにて、みよし市商工会主催のPRイベント。三好スイミングアカデミーのブースで、ローラー台でのバイクパフォーマンス。まだまだ地元三好での認知度が低いトライアスロン。こういった機会は大事。少しはトライアスロンがPRできたかな?スタッフの皆さん、お疲れ様でした!

 

  ◆ 2010年   5月 9日 「蒲郡大会完走プロジェクト第1回」

 今日は8週間でトライアスリートになることを目指す「蒲郡オレンジトライアスロン大会完走プロジェクト」の第1回目。24名の方に参加を頂き、第1回目を三好スイミングアカデミーにて開催した。第1回目は前半オリエンテーションと講義、後半はスイムの泳力チェックとビデオ撮影によるフォームチェックと映像を観ながらの分析・解説を行った。初めは自分も緊張していたが、 場慣れしているアシスタントコーチの皆さんのフォローにより、スムースに進めることができた。スイムのフォームチェックでは細かいことよりも、まずは全体のイメージを掴んでもらい、どういった泳ぎがより効率的なのかを解説。皆さん食い入るように、聞いていただいていた。

 こういったトライアスロンデビューを目指す方を対象とした企画は、2006年のにっぽん音吉トライアスロン完走プロジェクトに続き、2度目となる。そのときは7名の参加だったが、今回は自分の予想を上回る30名近い応募があった。これまでトライアスロンに興味はあったけど、一歩踏み出せなかった皆さんの背中を押すことができたようだ。トライアスロン人気の高まりを肌で感じ、指導者としての責任の重さを感じた。プロジェクトはあと9回。蒲郡大会までしっかりとサポートをしていきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ◆ 2010年   5月 8日 「ロングライド・・・キツカタヨ・・・」

 今日は通常セッションはお休みで、朝からロングライド練習会。ジャパン出場組を中心に10名の方に参加いただいた。コースは昭和の森スタート〜小渡〜大正村〜岩村〜モンゴル村〜矢作ダム〜小渡〜昭和の森。小渡まではウォーミングアップ区間でゆっくりと。小渡〜大正村までの上り区間は、I川さん率いるBHMCと合流したため、案の定ちぎりあいに・・・。トップはBHMCのY木さん、2位が自分、3位がI川さんでした。大正村〜岩村〜モンゴル村まではイージー区間。モンゴル村〜矢作ダム〜小渡までは長い下り区間のため、50km/hで滑走。最後の小渡〜西広瀬まではいつもどおりの高速ローテでラストはスプリント勝負。自分は2週間の休養期間明け+風邪気味+昨日のプール大掃除による腰痛と、コンディションは最悪だったが、皆に引っ張られ、何とか走りきることができた。よく考えてみると、宮古島大会以来の100km越え。次の目標に向けようやくスタートを切ることができた気がする。ありがとうございました!

 午後からは、明日からスタートする竹内鉄平監修の「蒲郡オレンジトライアスロン大会完走プロジェクト(全10回)」のテキスト最終チェックと製本作業。かなりよいものができたと思う。参加者の皆様全員が自信をもって安心してレースを完走できるように、しっかりとサポートをしていきたい。初回はオリエンテーションとスイムのフォームチェックを実施予定。

 

  ◆ 2010年   5月 5日 「GW伊良湖合宿」

 2泊3日の竹内鉄平主催 GW伊良湖合宿が無事に終了。今回の合宿は、レースに向けてOWSなど実戦形式のトレーニング中心で行った。今回は、奈良、長野、神奈川と遠方からもご参加いただき、いつものメンバー+アルファで非常に盛り上がり楽しくも質の高いトレーニングができた。3日間とも25度くらいまで気温も上がり、絶好のトレーニング日和だった。

 まずは初日、午前中バイクライド60km(ヒルリピート2.5km×4〜5本)。午後はOWS60分と90分Jog。皆さん久々の海での実戦練習だったので、最初は目標物を見失ったり、蛇行していたが、目標物の確認の大切さを実感していただけたと思う。

 

 

 

 

 2日目。午前中バイクライド70km。30kmのリカバリーライドの後、初級組みはブレーキーング、コーナリング、スラローム、8の字などの技術練習をしっかり。中〜上級者は、集団で逃げを追うインターバル4km×5本。初級の方は基礎の大切さを学んで頂き、上級者は集団走で自分の限界値を超えた速度域を体験してもらうことで、レベルアップのヒントを掴んでいただけと思う。こういった練習は一人では絶対にできない合宿ならではの練習方法だ。午後は、OWSとランニングドリル60分(動き作り+ビーチラン)+Jog30分。ただ長時間漫然と走るのではなく、より効率のよいフォームを意識して力を抜いて走るコツを伝授。ランのドリルの重要性も再認識していただけたようだ。

 

 

 

 そして、最終日。スプリントトライアスロン(S750m+B20km+R5km)模擬レース。試合当日の流れをシミュレーションしていただいた。初心者から、日本選手権出場を狙う選手、ハワイ出場経験者までがタイム差ハンデ付きのガチンコレース。皆さん「真剣に」「楽しく」追い込んでいた。なかなかレース以外で3種目を続けて練習する機会はないと思うので、ぜひこの経験をレースに生かしていただければと思う。

 

 

 

 宿の夕食も楽しい一時。いらごすなばさん、お世話になりました。夕食後はミーティング。ただ練習して楽しかった、というだけではもったいない。その日の練習を振り返り、反省点や気付きを共有することで、練習の経験を相乗効果で何倍にもすることができる。年齢、性別、目標も様々なメンバーの集まりだが、皆さんすごく貪欲で前向きな意見交換を活発にされており、非常に有意義な時間であったと思う。参加者の皆様、スタッフの皆さん、ありがとうございました!竹内鉄平主催合宿は、レベルを問わず向上心を持った方ならばどなたでも大歓迎です。今回参加できなかった方も、また次回の参加をお待ちしております!

 


 


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