←優勝は高校生の谷口白羽君
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タイムは29分32秒（歴代4位）

　今週末は段戸山ヒルクライム・スプリングステージを開催。11kmの坂をのぼる初心者から上級者まで楽しめるヒルクライムイベントだ。今週は雨続だが、日曜日は天候もよいようなので、大勢の皆さんのご参加をお待ちしています。当日参加もOK。

　蒲郡オレンジトライアスロン大会完走プロジェクト、予想以上の反響があり、前期については、定員まであとわずかになった。参加していただく皆様に感動を与えられるようにスタッフ一同準備を進めている。蒲郡大会の申し込みも始まっています。今年の蒲郡大会はロケーションが変わり、一味違うレースになりそうだ。同時開催のアジアカップは、愛知県の千葉国体代表選考レースにもなっており、これももちろん狙っていく！

　4/20にエントリーが開始されたアイアンマン７０．３セントレア常滑大会。先着順のため、申し込みが殺到し、わずか半日でエイジ一般枠が定員を越え、締め切りとなってしまった。参加を希望されていた多くの方がエントリーできなかったようだ。自分もここまで人気が出るとは思っておらず、宮古島大会遠征中であったこともあり、情報をチームのメンバーに迅速に伝えることができなかった。反省・・・。いろいろな情報が錯綜しているようだが、新しい情報が入り次第、お伝えしていきたい。
　

　第26回全日本トライアスロン宮古島大会。たくさんの方に応援していただき、4度目の挑戦でようやく10位入賞を果たすことができた。

　レースを振り返ってみると、今回も会心のレースではなく、苦しみに苦しんだレースだったため、TOP１０に入ることができ、ほっとしたのが正直なところ。スイムは無理をせずリラックスして泳ぎ、4位で上がる。あがって自分のすぐ後ろに、同じクラブのくっしー（櫛田君）がいたのでびっくり。やるじゃん、くっしー。バイクちゃんと自分についてこれるようになったらお台場つれてってやるぞ！

　バイクはとにかく前半抑えて、後半勝負、と言い聞かせていたはずが、3分先行していたスイムトップの西内さんを池間島を折り返してきたところ（25km地点）で早々に捕えることができたので、これは調子がよいのかも・・・？と、ちょっと興奮気味になってしまい、東平安名崎、来間大橋折り返しまでは、3位（日本人1位）をキープ。しかし、その調子のよさは続かず、100kmを越えたところで急激に眠気が襲ってきてペースダウン。集中力も切れてしまった。後半の失速により、バイクフィニッシュ時には12位までずるずると順位を落としてしまい、今回もトップ１０は無理なのか？と気持ちが切れかけたが、オフシーズンに強化してきたランを信じて走りだした。最初の5kmのラップは20分40秒とまずまず。しばらくして藤原裕司さんに抜かれる。ここは藤原さんについていかなくては、トップ10入りはないと、藤原さんのピッチ・リズムに走りを合わせてなんとか15km地点手前まで食らいついていった。藤原さんの後ろで走れたのはラッキーだった。非常に勉強になった。

　15km地点からは、藤原さんにはじわじわと離され始めたが、折り返し地点では、何とか順位を上げて10位に！更に前をいく大分県の秦陽一郎さん（2009年IMジャパンエイジチャンプ）を目標にして走る。30km地点で秦さんを捕らえて、9位に上がる！あとはこのままペースを落とさず競技場までいければ・・・・・・・と思ったが、ラスト5km過ぎて、つかず離れずだった秦さんに再びかわされしまう。もう一度チャンスが来るはずと、競技場まで粘ったが、一歩届かずそのまま10位でフィニッシュ。 でも11位でなくてよかった・・・。

　　スイム　　　　　38分30秒　　 4位　・・・いつも通りリラックスして泳げた。
　　バイク　4時間32分33秒　　18位　・・・いつも通り100km過ぎて失速・・・。
　　ラン　　 3時間11分26秒　　  9位　・・・オフのフル・トレイルランにより、一番成長が感じられた。
　　総合　　8時間22分20秒　　10位　・・・初参加2007年の記録を5分更新。

　やはり100km越えてからのバイクが課題。バイクをあと10分短縮ができれば（できるはず！）、6位以内が狙える。来年こそは宮古島の門番を倒して、更に上位を目指したい。

　自分を日頃から応援してくれている妻と娘と家族。愛知から１泊２日の強行日程で駆けつけてくれたこんたく。三好SATC＆チーム鉄平のメンバーの皆さん。宮古島のチームキョロ、トライアスロンスクールの皆様、お世話になった津嘉山ファミリー、沿道でコース上で名前を呼んでくださった多くの皆様、インターネット中継を見て応援してくださった皆様、本当にありがとうございました！

　↑　８位「宮古島の門番」藤原裕司さん、９位「かぼす君」秦陽一郎さん

女子では、総合9位に竹元久美子（チーム鉄平/三好SATC）が入賞！！パンクで１０分以上のロスがあったが、良く最後まで頑張った！！

　↑　毎年お世話になっている民宿津嘉山荘の皆さん

　　↑　今回の鉄平宮古島ツアーに参加してくださった皆様、ありがとうございました！！

 
←新婚旅行の竹元夫婦と

　←鉄平宮古島ツアー参加者の皆様

←CEEPOの新型軽量ロードバイク
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（プロトタイプ）

 

　トライアスロン情報誌「トライアスロントリップ」の第５号が入荷。表紙はアイアンマンチャイナ。あすたまドットコムにて好評発売中！！

　バックナンバー１号〜４号もあります。在庫がなくなり次第販売終了となりますので、まだ味読の方は、お早めにお買い求め下さい。画像をクリックすると各号販売ページに飛びます。

　　１〜５号　　定価600円（送料含む）

 
　レース1週間前にして、ようやく肩の痛みが消えた。鍼治療に何度も通った甲斐があった。あと1週間でどこまでスイムを上げられるかわからないが、やれるだけやって、宮古島に入る。

　自分は、コンディショニングのため、水素水を飲んでいる。水素水とは、高濃度の水素が含まれている水のことで、飲むと、体内で発生する、がんや老化、疲労の原因といわれている「活性酸素」と結びつき、体外に排泄してくれる作用がある。ハードなトレーニングを行うアスリートは運動により活性酸素が体内で大量に発生することは良く知られている。ハードな練習後、夜寝る前に飲むと翌朝には疲労感がかなり軽減し、すっきり目覚めることができるので、レースの1週間くらい前から毎日飲んでコンディショニングに役立てている。

　水素水は様々なメーカーから販売されているがが、自分は水素の含有量が多く、飛騨高山のおいしいミネラルウォーターを使用した「飛騨ロックフィルター水素水」を飲んでいる。水素はいくら高濃度でもすぐに気化してしまうので、容器が大切。飛騨ロックフィルーター水素水は、特殊コーティングされたパッケージを採用しており、FDA（米国食品医薬品局）の認可も受けている。200mlで、1本315円。ちょっと値は張るが、体のために良いものなので、飲む価値がある。

 

　全日本実業団ヒルクライムin伊吹山に参加。カテゴリーは実業団レース初参加のためER （Entry Racer）カテゴリーでの参加となる。他のカテゴリーはトップチームが競うTR（Tour Racer）カテゴリー、トップアマチュアのBR-1（Bisinessman Racer）カテゴリー、女性のFR（Feminin Racer）カテゴリーがある。

　大会は、普段は自転車は走れない伊吹山のドライブウェイを上る。残雪の影響で、距離は17km→12kmに短縮された。宮古島大会1週間前ということで、調子のピークはまだ来ていない。アップから体が重く調子はいまいちな感じ。

　ERは2組に分けられており、一組約90名ずつ争う。3位までに入れば、BR-1に昇格できるということで、最低でも3位入賞を狙ってスタートから積極的に飛び出す。序盤、中盤と先頭集団からアタックを仕掛け集団に揺さぶりを掛ける。8km地点、３回目のアタックで、集団を引き離し単独首位に。このまま逃げ切れるか？と思ったが・・・・・・。ラスト1kmで4名ほどに追いつかれ、スプリント勝負に。最後は力負けして、トップと1秒差で3位に沈む。でも何とか3位に入ることができてよかった。表彰式を終えて、下山のときは小雨がぱらつき、霧がひどく、寒かった。今回同じ快レーシングから参加の方にいろいろ教えていただき、不安な くレースに臨むことができた。次回は強豪が集うBR-1で戦うことになる。そのためにもしっかりとバイク強化していきたい。トライアスロンにも生きてくるはず。一緒に同行したの純はER1組目で34位。平松さんはFRで4位。お疲れ様でした。
　

 　今日は春爛漫といった気候。3種目を気持ちよく調整練習。まだ疲労はかなりあるが、徐々にレースに向けて身体も絞れてきた感じがする。バイクは初級バイクセッションの指導を兼ねて軽くぺダルを回し、ラスト6kmは追い込んだ。

　明日は宮古島大会への刺激入れとして、第3回全日本実業団ヒルクライムin伊吹山に出場する。今年度、長野県の（株）黒姫和漢薬研究所の実業団チーム「快レーシング」さんにて実業団登録をさせていただき、サポートを受けて自転車実業団レースに参戦していく。もちろんバイク強化のため。トレイルランに続き、新たな取り組みにより、競技力を高めていきたい。黒姫和漢薬研究所は、えんめい茶を初めとして、健康に良い自然の山野草を商品化している。とても美味しくて健康に良いものばかり。自分もえんめい茶を毎日飲んで健康を保っている。興味ある方は、通販サイトえんめい茶本舗をのぞいてみて下さい。

　明日のレース、積雪の影響により、競技距離が17kmから12kmになった模様。ちょうど段戸山ヒルクライムと同じくらいの距離だ。宮古島大会まであと1週間の調整期ということもあり、かなり脚ができあがっているので、どれくらのタイムで登れるか楽しみだ。

　プロジェクトは、前期（5/9〜5/30）、後期（6/7〜7/11）に分かれており、全日程参加できなくても、前期のみ、後期のみの参加、また1日のみの参加も可能です。定員は20名となっております。詳細については、公式サイトをご覧下さい。提携プロショップでのバイク・ウェットスーツ購入時割引、三好SATCセッション無料券など、参加者特典多数あります！ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。

　8週間でトライアスリートになる！蒲郡オレンジトライアスロン大会完走プロジェクト

　　　　　　　　　　←公式サイトはこちら

　　　　　　　　　お問合せ先E-Mailアドレス：　miyoshi-tc@asutama.com
　

　←チーム鉄平公式サイトはこちら

　　　←4/25（日）段戸山ヒルクライム春大会参加者募集中！！

　　　←5/3（月）〜5（水）GW伊良湖合宿参加者募集中！！

　　　←5/9（日）PM　ビデオ撮影フォームチェッククリニック

　　　←5/16（日）ロードバイク初心者講習会

　竹内鉄平が2010年シーズンを共に戦うGUSTYの新型フルウェットスーツが完成。早速試泳を行った。着心地は非常によく、ウェットスーツ特有の締め付け感がまったくない。泳いでみると、明らかに今までのものとは違う！！

　通常、フルスーツを着ると、高い保温性、浮力を得ることができる反面、肩を回しずらくなるというデメリットがある。ウェットスーツはゴムでできているが、耐久性を高めるため、裏地にはジャージ生地が貼りあわせられている。ジャージ生地は伸びないため、腕を回す際には肩周りにストレスを与える。そのため、多くのエリート選手は腕部分にはジャージ生地をつけず、耐久性を犠牲にして、腕の回しやすさを取ることが多い。

　このGASTYの新型ウェットスーツ。腕部分の裏地にはジャージ生地が貼ってあるにも関わらず、腕を回すのに、まったくストレスを感じない。ゴムの伸縮性の高さにまずは驚かされた。非常によく伸びる。

　≪特徴その１≫

　カッティングにも腕を回しやすい秘密が隠されている。従来のカッティングとは異なり、鎖骨部分から腕までが一体構造となっているのだ。クロールで腕を回すときは、鎖骨の付け根の胸鎖関節から動かす必要がある。鎖骨と肩甲骨は表裏一体。肩甲骨を動かすと鎖骨も連動して動く。これは鎖骨に手を当てて、腕を上げ下げするとわかるだろう。今までのウェットスーツでは見過ごされていた鎖骨の動作を阻害しない画期的なカッティングとなっている。

　≪特徴その２≫

　水をキャッチするのに重要な前腕部の内側には、蜂の巣状の生地が使われている。水に吸い付くような形状になっているため、手のひらだけでなく腕全体でのキャッチをフォローしてくれる。

　≪特徴その３≫

股下部分には、水抜き用の小さな穴がいくつも開いている。泳いでいるとウェットスーツの中には必ず水が浸入してくるが、泳ぎながら、水が抜けるようになっている。

≪特徴その４≫

　ウェットを脱ぐ際に、一番ひっかかるポイントが足首であるが、この新型ウェットスーツは、ふくらはぎの下部が後ろから前に斜めにカッティングされているので、すんなりと脱ぐことができる。トランジションタイムの短縮にも繋がるだろう。

 ≪特徴その５≫

　背中側は肩甲骨だけでなく、広背筋全体を大きく囲むようにして、一枚の生地でカッティングされている。自分は常々、伸ばすのは腕ではなく、体幹（背中）を伸ばすことを意識しているが、この大胆なカッティングも体幹からの動きをうまくフォローしてくれる。

　ワンピースタイプでは、背中側にジッパーがある。前側のジッパーに比べ、泳ぐ際の抵抗が少なく邪魔にならない。

　以下の2枚の写真を見ていただければ、この新型ウェットスーツのすごさが分かっていただけると思う。とにかくよく伸び、ストレスを感じない。体幹から大きく泳ぐことができる。ウェットスーツを着ないときと比べ、1500mで2分は短縮できるだろう。これからウェットをオーダーするという方にはぜひオススメしたい。

 　今日は第3回矢作川チャレンジライド。天気もよく27名の方に参加していただいた。宮古島に出場される皆さんは最後のポイント練習として、仕上がり具合をみるのに最適であっただろう。自分は前回と同じく120kmをレースペース単独走。前回の記録3時間46分18秒から、今回は3時間28分17秒と20分近くタイムを短縮でき、宮古島合宿の成果を確認できた。しかし、欲を言えば、もっと余裕を持って走って、尚且つ3時間25分は切りたかった。更に楽に速く！走りたい。ポジションは固まったので、あとはどう力を抜いて走るかだ。

　ここから2週間はテーパーリング期間。強化のためのトレーニングではなく、疲労を抜きながら、3種目を調和させ、微調整していく。今年こそはトップ１０の壁を崩したい！

　←満開の桜の下にエイドステーション
　

←10秒間隔でスタート。

←エイドステーションも充実！ 　

　←練習後は、皆で団欒のひと時。

←お花見日和でした。

←皆様、お疲れ様でした！