←昨年と同じ5位。

　今日はオフシーズンのラン強化の成果をチェックするため、犬山ハーフに出場。当日朝起きると土砂降りの雨だったが、レーススタート1時間前にはあがる。アップの時点で脚に思いのほか疲労感があり、ベスト更新は難しいと感じたが、いけるところまでいってつぶれても練習の一環だからよいと割り切って最前列からスタート。ゆるやかに下っている5kmは16分52秒で通過。5〜6名の3位集団でレースを進める。集団には福井英郎選手、倉内誠司選手、TPACの渡辺幸司選手がいる。先頭のペースが落ちてきたので、6km過ぎから集団の先頭に出る。10km地点は34分20秒（17分28秒）で通過。15km地点（17分32秒）まで集団の先頭を引っ張り、前から落ちてきた2位選手を吸収。そこまではよかったのだが、最後の折り返し16kmを過ぎてから脚が動かなくなり、3人の選手においていかれ、完全にペースダウン。1時間14分02秒の5位でフィニッシュ。最後は気持ちも切れてしまった。同じトライアスリートの二人にも負けるし、情けない。。。1週間後の認定記録会までに立て直せるか？とりあえず、あと1kg体重を落としたい。
　

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　週末、日本列島を襲った寒波は伊良湖にも雪を降らせた。海岸沿いということもあり、台風並みに風が強い悪コンディション。向かい風では心が折れそうになるし、横風はふっとばされそうになるくらいだった。
しかし、そういった状況にアジャストする能力を身に付けることがレースでは生きてくる。整ったよいコンディションであれば、誰でも自分の力を出すことはできるが、悪いコンディションのときこそ本当の強さが問われるのだ。この時期はトレーニングに快適という時期ではないがそういった意味では、非常に意味のある合宿となった。

　初日、2日目のトレイルは田原市内の滝頭公園をスタート地点として、小高い山が連なっている田原アルプスを縦走。かなり変化に富んだ良いコースだ。12kmを90分くらいで回ることができるので、トレイル初心者にもお勧めできる。ベーストレーニングには最適。新城トレイルランに向けての練習にもなった。

　3日目のデュアスロンでは、お台場出場を狙うメンバー同士のガチバトルが繰り広げられた。自分は揺さぶりをかけるため、再三アタックを仕掛けた。周回を重ねる毎に一人、また一人と脱落していき、90分間ラストまで生き残ったものが勝者となる。自分もラストは火がついた。レースが近づけば、誰でもモチベーションは高まって追い込めるが、今の時期だからこそ、こういった練習も必要だと思う。

　今回も宿は伊良湖すなばさんにお世話になった。皆ご飯食べまくったので、大丈夫だったかな？おひつごと食ってた若者もいたし・・・。ありがとうございました！また次回もよろしくお願いします。