今日は、カーフマン東海ステージ。今の状態(コンディション)で出ても・・・という迷いはあったが、チームのメンバーもたくさん出るし、応援に行くのであれば、自分もレースがしたいし、出れば何か得るものはあるはず、と出走を決意。出るからにはテンション上げて頑張ろう!ということで、エイジクラスのレーススタート直前に現地入り。三好SATC、リップル、チーム鉄平の皆さんの応援をしながら、ウォーミングアップ。みんなきつそうだけど、エイジの争いは熱い!!40代のおやじ達の熾烈なバトル、柴田スクールの鹿島さん(エイジ2位)のバイクは圧巻だった。
エリートクラスのスタートはPM13:00の予定であったが、結局13:30になった。まずはエリート女子ヶスタートし、その3分後に男子がスタート。アップのときから、腰とふくらはぎに張りを感じており、まともに走れるかかなり不安だったが、スタートすると思ったよりよい感覚で走れている。もちろんまだJogしかやっていないので、キレはない。コースは1km5周回のはずだが、時計を見るとすでに4分が経過しているのにも関わらず、まだ折り返し地点がこない?隣を走っていたサニーの原田君に「1km×5周だよね?」と尋ねるも、原田君も?な様子。恐らく先導ミス?によりバイクコース5km×1周走らされているようだ。トランジションエリアに戻ってきてもそのままフィニッシュせず、
メイン会場をぐるっと回ってフィニッシュする模様。これで、ようやくフィニッシュかと思ったら、アナウンスを聞くと、メイン会場をもう1周とのこと。えー!?レース中にコースがころころ変わるレースってあり?そんなハプニングがありつつも、第3集団の先頭でランをフィニッシュ(24位)。
よーし、バイクで追い上げるぞー!と思った矢先、トランジションでバイクを掴んで走り出そうとした瞬間、バランスを崩して思い切り転倒!!一瞬何が起こったか?よくわからなかったが、痛てーー!!バイクシューズはペダルから外れていなかったので、すぐに体勢を立て直しバイクスタート。すぐに12名ほどの集団を形成。コーナーの立ち上がりで、中切れがおきていたので、うまく集団をまとめて半分の6名に減らす。三好ジュニアの谷口もいる。ここから追い上げを開始!一人一人が頑張り過ぎないように、ローテを綺麗に回すように指示を出す。前から落ちてきた選手を吸収していく。サニーの平松君、三好ジュニアの土井の集団を吸収し、再び12名ほどの集団に。更に四天王のクライマー森さんもキャッチ。前はあと二人(チャンプ深浦・エース栗原)。何とか先頭まで追いつきたいところだが、集団が大きくなったので、コントロールが効かなくなり、ペースが上がらなくなってしまう。途中ふくらはぎを攣ったので集団の後方まで下がってストレッチ。何とか回復。高回転は攣りやすいので低回転で重いギアを回す。最終回、アタックを試みるも失敗。バイクフィニッシュは5位(バイクラップ1位)。
勢いよくランスタートするが、やはりふくらはぎが痛い!ペースを落として様子をみながら走る。20〜30m前方には土井&谷口、サニーの平松君らの姿が見える。彼らには負けたくないが、差は詰まらない。関西の学生達とバトルをしながら、周回を重ねる。トヨタ車体の応援団の方達からの「鉄平コール」、三好&リップルのメンバーの応援に励まされる。レースはきついけど、やっぱ楽しいな。ラスト周で二人かわして14位でフィニッシュ。もっと走れないかと思ったが、予想よりも走りの感覚はよかった。これから走りこみ&スピード強化をしていけば、まだまだ戦えるという感触を得ることができた。やっぱりレベルの高いレースに出ると刺激になるし面白い。応援してくださった皆様、ありがとうございました!
(Fhoto by Katsuhiko Sugiura)
エリート男子入賞者
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