明けましておめでとうございます。今年もトライアスリート竹内鉄平をよろしくお願いします。
さて、年末の宮古島にて、前から一度訪れてみたかった大神島に行ってみた。大神島は、商店や民宿もなにもない周囲2,7km、人口40名の小さな島だが、その名の通り「神の島」と言われており神秘的な雰囲気が漂う。民俗行事の「祖神祭(うやがんさい)」は島外の人々には観る事さえ許されず、島の人でさえ立ち入れない聖域があったり、海賊キッドの財宝が隠されているとも言われている。
大神島全景
島尻港より高速船で15分
島の地図。道は途中で途切れており、つながっていない。
聞くところによると1周道路を作ろうとしたが、相次ぐ事故や工事関係者の原因不明の病気で
中止となったそうな・・・島の裏側に神聖な場所が隠されていることは想像に難くない。
港のすぐそばから不思議な岩が並ぶ光景が・・・
集落へと続く坂道
一応小中学校があるが、現在は廃校。
集落の奥にはなにやら曰くありげな井戸があり、展望台へと道が続いている。
遠見台へと続く急な階段。
遠見台からの景色。向こうに見えるのが宮古島。
ビーチから池間大橋を臨む。大神島からは貝殻一つ持ち帰ってはいけないらしい・・・。
本当に何もない島であったが、時間の止まったような静かで厳かな雰囲気。1時間ほどの滞在だったが、不思議な癒しのパワーを感じた。また機会があれば、訪れてみたい。 |