今日は家で飼っているうさぎの「虎丸」特集です。
虎丸が家の家族の一員となったのは、3年近く前になります。三好町にある大型ペットショップ「三貴フラワーセンター」で夫婦そろって一目ぼれ。豊田市の小鳥屋で小さくなっていたミミと同じ時期に、2匹で我が家にやってきました。当時は、手のひらに乗るくらいの大きさで、その様子はまさに「うさたまぽむぽむ(?)」
←とらみみ
←うさたまぽむぽむ。。。
小さいうちは2匹一緒のゲージで飼っていましたが、お年頃になると、とらはミミを追っかけまわすようになったので、別々に飼うことに。その後、しばらくは平和な日々が続きましたが、1年ぐらい経った頃から、とら
の歯の噛み合わせが悪いことが発覚。一生歯が伸びつづけるうさぎにとって、噛み合わせが悪いことは致命的。ほっておくと、痛みで餌を食べなくなってしまい、自然界では自然淘汰されてしまいます。とらは、生まれつき顎が小さく、不整交噛だったのです。
前歯に関しては、飼い主が切ってあげられるのですが、奥歯は、麻酔をかけて削ってあげなくてはいけません。でもとらは立派な家族の一員。絶対に死なせたくはありませんでした。夫婦で相談し、それから、月一回の病院通いが始まりました。手術の後は、一時的に食欲がなくなりますが、妻が液状の餌を一日に何回も挙げることにより、胃腸が活性化し、再び元気になってくれます。普段は本当に元気なのに、食欲が落ちてきて、糞の量が減ってくるとそろそろか・・・と、本当に可哀相になってしまいます。
そして更に不幸が襲います。とらみみ2歳の時、元気だったミミが突然死んでしまったのです。原因はわかりません。ただただショックでした。最愛のミミを亡くしたとらですが、その後も病院通いは続いているものの、非常に元気で、もうすぐ3歳になります。辛い時や不安な時、本当に二人を癒してくれる大切な存在です。
←とらだっこ
←鉄平ととら
←たれうさ
半分くらいは家の中で放し飼い状態です。お気に入りはソファーの下で、なかなか出てきてくれません。かなりマイペースです。しかし、好物のバジルをちらつかせると、異常にに興奮して飛び出てきます。
←く、くれるの!?
←欲しい!
←むしゃ×2
好きな遊びは、飼い主に気付かれないように接近してきて、鼻先を当て、びっくりさせることです。捕まえようとすると脱兎の如く(笑)逃げます。また、朝方、ベットの上までよじ登ってきて、起こしてくれることもあります。そういう場合は、大抵水入れが空になっているのを知らせているのです。うさぎのくせに賢いな〜。
←長生きしてね!
←ベランダで好物のバジルを栽培してます。