今日は、ちょっと肌寒い一日でしたね。レースの疲労がでたのか、ここ2,3日は突然眠気に襲われることが度々ありました。今日は自分にとって良くも悪くも、大きな意味を持つ一日でした。まだ自分の中で、うまく考えがまとまっていませんが、どんな出来事も、前向きに捉える力が備わってきたことは確かです。トライアスロンという競技を通して、自己の成長を如実に感じることができ、今までやってきたことは無駄ではなかったと改めて実感しました。
問題の当事者であったり、困難な出来事の渦中にいると、なかなか見えてこない部分や、なぜ自分はこんなに苦しまなければいけないのか?と悩むことも多いと思います。しかし、問題を棚上げせず、真摯に自己を見つめ、それを客観視することにより、今までとは違った視点が開けてきます。自分もまだまだですが、この素晴らしい体験を、多くの方にぜひ知って欲しいと思います。
どうしても心身がいきづまった時には、無心で身体を追い込んでみるという手法はアスリートにとって、最も簡単で効果的な方法なのです。今日は追い込みました。段戸山のヒルクライム10kmTTです。酸欠必至。