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鉄平NEWS(3月度)

 

  ◆ 2004年    3月29日
 高負荷・実戦トレーニングとしての位置付けで参加したカーフマンJAPAN東海ステージ。強化期を終えた後の疲労が出てきており、朝から体調はいまいち。しかし、ここでしっかりと追い込むことによって、身体の中の疲労物質を汗と共に出し尽くすことが目的です。

 アップから脈が高く、これはきついなぁ〜と思いながらも、気持ちを高めスタート。大したペースで走っていないのに、すぐに脈が190台に。何とか、第3集団くらいをキープしていましたが、心拍が200オーバーした時点で、ペースダウン。残りの距離はハートレートモニターを見ながら、負荷を調整しました。

 第1ランをトップから1分30秒遅れの11位で通過。バイクは全力でいくと決めていたので、前の選手を目標に、周回を重ねるごとに、1人づつパスしていきました。この河川敷の往復コースはいつも風が強く苦しまされます。行きは47km/h、帰りは32km/hをキープ。バイクフィニッシ時には3位まで浮上することができました。


 第2ランは無理をせず、ペースをコントロールしながら走りました。「帰ってきた」かつてのディアスロン日本チャンピオン山口崇さん(福知山自衛隊)に抜かれ、4位でフィニッシュしました。優勝の高橋泰夫さん(寅壱CW−X)は2位と3分差でぶっちぎりの優勝でした。2位には5000m14分台前半の記録を持つ、新進気鋭の若手ディアスリート中田崇志君(関東RC)が入りました。ディアスロン界もシリーズ戦の復活で活気を取り戻し、レベルが上がってきそうです。
 
 レース後、疲労からかなりフラフラになってしまいましたが、きちんと追い込むことによって、身体の中の疲労物質を出し尽くすことができ、良いトレーニングになりました。ここから2週間でしっかりと調整をして、万全の状態で4月11日を迎えられるよう、体調には十分気を付けてトレーニングしていきます。

 

  ◆ 2004年    3月27日
 暖かくなってきました。そろそろ桜も咲き始めています。明日は、2週間後に迫ったワールドカップ石垣島に向けての、仕上がり具合をチェックするため、木曽三川公園で行われる「カーフマンJAPAN東海ステージ」に参加します。「カーフマンJAPAN」とは今年から始まったディアスロンのシリーズ戦で、各地で予選が行われており、トップデュアスリートだけではなく、トップトライアスリートも参戦し、非常に盛り上がりを見せています。距離はラン5km+バイク30km+ラン5km。デュアスロンに出場するのは久しぶりなので、非常に楽しみです。このオフシーズンに取り組んできたラン強化の成果がだせればよいですね。12:00スタートです!

 

  ◆ 2004年    3月21日
 今日は三好トライアスロン倶楽部の第1回バイクセッションに参加しました。人数は10人程でしたが、初めてロードバイクに乗る人から、ワールドカップ出場経験者まで、大変幅広いレベルの練習会となりました。豊田市郊外の周回コース(1周13km)を上のレベルの組は3周(約40km)の集団走を行いました。周回コースは信号も少なく、アップダウンのあるハードなコースです。普段は春蔵と二人で追い込んでいますが、違ったメンバーと乗るのも良い刺激になります。二人ではできない練習もできるので、これからちょくちょく参加していきたいと思います。豊田市近辺にお住まいの方はぜひ参加してみて下さい。

 

  ◆ 2004年    3月20日
 しかし、女子マラソンの選考に関するテレビ報道はいかがなものでしょう?陸連が今までの実績重視から、選考会の結果重視へとの転換が行われたのは確かで、その点に関して報道するのは適切であると思います。しかし、落選した高橋選手ばかりに注目を集めるような、報道の仕方には疑問を感じます。選ばれた選手に実力が無いわけではありません。メダルの可能性も十分あると思います。高橋選手が選ばれなかったことに関して、中には感情的に批判的なことを言う人もいるかもしれませんが、概ね世間一般の人も、選考結果については納得しています。それよりももっと男子マラソンにも注目しもらいたいものです。同じように激戦の選考レースを勝ち抜いてきたのですから。

 

  ◆ 2004年    3月15日
 アテネオリンピックのマラソン日本代表が決定しました。女子は野口、土佐、坂本。男子は国近、油谷、諏訪の6人。テレビでは高橋尚子落選のニュースでもちきりですが、選考会の内容からいえば、全く順当な結果といえます。やはり、選考レースで結果を出さなければ、いくら実績があっても選ばれることはないのです。

 トライアスロンの代表決定の時も近づいてきました。選考レースは、4月2日のアジア選手権、11日のワールドカップ石垣島大会、そして最も重視される5月9日の世界選手権の3大会の結果をもとに選考が行われます。僕が出場するのは4月11日のワールドカップ石垣島大会です。そこで、すべての力を出し切りたいと思います。あと一ヶ月、悔いのないよう精一杯頑張ります!

 

  ◆ 2004年    3月12日
 ランが良い感じです。今日は心拍165以下の15kmペース走をやりましたが、2ヶ月前に比べて、1kmにつき15秒以上速くなっていました。まだまだどんどん速くなりそうな感覚です。スイムも良くなってきています。やはり良い動きをイメージし、それを自分の感覚と照らし合わせ、一致させていく作業は非常に大事です。常に自分自身と対話しながらのトレーニングは楽しいですね。今週末はバイクで追い込みます!!

 

  ◆ 2004年    3月7日
 今日は愛知県の認定記録会(スイム400m、ラン5000m)に参加しました。現時点のコンディションを測るため、トレーニングの一環としての参加でしたが、目標タイムは認定記録5級のスイム4分29秒、ラン15分35秒としていました。結果はスイムはほぼ予定どおり4分27秒、ランは強風の中、ジュニアの東野翔君と競り合いながら苦しみましたが、15分48秒と、目標タイムに及びませんでした。あとトラック1周(400m)につき約1秒、短いようで、なかなか簡単ではありません。しかし、以前にくらべると、スイム・ランとも、終了後の疲労感が明らかに少なくなっており、動き自体は良くなってきているように思いました。この記録会はレースよりも距離が短いため(特にスイムは)、レースに直結するものではありませんが、同じタイムでも疲労度・努力感が軽減されてくれば、実際のレースの距離にも生きてきます。ここからあと一歩踏み込んで、動きの質を高めながら、更なるタイムの向上を目指していきたいと思います。

 一緒に参加した三好トライアスロン倶楽部のメンバーも軒並みベストタイムを叩き出しており、練習の成果が出てきているようです。また、うちのチームの部長(55歳)もスイムでベストタイム(5分54秒)を出していました。コーチも負けていられませんよ!?

 

  ◆ 2004年    3月1日
 シーズン開幕まであと1ヶ月となりました。今週から最後の追い込みトレーニング期に入ります。オリンピックの代表選考がかかったシーズン緒戦で、必ずや結果が出せるよう、皆さんの応援を心を込めて、厳しく自分を追い込みながら、トレーニングしていきたいと思います。頑張っていきましょう!

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