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鉄平NEWS(2月度)

 

 

  ◆ 2004年    2月28日
 今日になって石垣島から僕の携帯が帰ってきました。そうです。実は携帯を石垣空港への送迎の車の中に忘れてきてしまったのです。幸いすぐに見つかって、送っていただいたのですが、この一週間は携帯が無い生活を送っていました。やはり当たり前になっていることですが、いざなくなると大変不便ですね。皆さんも無くさないよう気をつけましょう!

 ここ2,3日、お腹の調子が悪く、身体に力が入らない状態が続いていました。胃腸風邪が流行っているようなので、どこかでウィルスをもらってきたのでしょうか?トレーニングどころか、日常生活にも影響が・・・。しかし、ようやく回復の兆しが見えてきました。皆さんも気をつけてください!

                                                                    

  ◆ 2004年    2月22日
 今日は三好トライアスロン倶楽部のイベント「鳳来寺山トレッキングツアー?」に参加しました。鳳来寺山(標高684m)の1425段の階段を駆け上り、景色を楽しむまもなく駆け下りてくるという大変楽しい?イベントでした。合宿明けで、疲労困憊のこの身体。ゆっくり登るつもりでしたが、皆につられて、ついつい息を切らせてしまいました。まったく、みんな負けず嫌いなんだから!!

 終了後、皆で、ふもとの「おかめ茶屋」さんにておいしい五平餅をほうばり、温泉「ゆ〜ゆ〜ありーな」で一風呂浴びて帰ってきました。明日からのトレーニングに向けて、良い息抜きになりました。

   ←みなで記念撮影    ←けっこうきつかった(684m)

 

  ◆ 2004年    2月21日
 今、健康志向で豆乳がブームのようですね。僕は数年前くらいから、牛乳を飲むのをやめて、豆乳オンリーなのです。そのため、現在の豆乳人気のせいで、一時期、スーパーで豆乳が品薄になり、困っていました。最近は増産態勢が整ってきたようで、安定してきました。日本人はテレビなどのメディアで取り上げられると、すぐに飛びつきますが、飽きっぽいので、いかがなものか?と思いますが。

 

  ◆ 2004年    2月20日
 20日間の石垣島での合宿が無事終了しました。
 
 今回の合宿は1次合宿から参加のメンバーと、2次合宿からのメンバーを明確に分け、宿舎、食事、トレーニングは別で行われました。2次から参加のメンバーは基本的に、自分達で考え、スケジュールを立て、協力できるとことは協力し合い、そして、その力を試された時には、お互い全力で戦うというスタンスでした。
 
 明確に待遇に差をつけられ、トレーニングを分けられている状況の中、2次組の中からは、自分達の力を試す場がないという不平・不満が出る時もありましたが、最終的には、1次組が見学する中、2次組のみの記録会(S1500m、B20km+R5km)という形で各選手が力をぶつけあい、力を発揮する場が与えられ、意義のある合宿となりました。
 
 ただ、記録会をすると発表になったのは、当日の2日前であり、それまでに帰ってしまった選手もおり、もう少し早い段階で、明快なスケジュールを打ち出すことができなかったのか、また、1次組との力を比較する場がオープンウォーターの練習以外はなかったため、アジア選手権のメンバーの選出に関して、どういった基準で選ぶのか、疑問が残りました。

 とは言え、自分自身、この合宿に参加した経験はものすごくプラスになりました。三宅義信アテネ対策本部長から学んだメンタル面、吉見スイムコーチから教えて頂いたスイムテクニックは自分にとって、貴重な財産となるでしょう。今の自分に何が足りないのか、非常に考えさせられました。

 
 今後も、今回の合宿で学んだ点を、トレーニングに生かし、目先目先ではない大きな目標に向かって、日々精進を続けていきたいと思います。今回石垣島で多くの方にお世話になりました。このご恩は大会で結果を残すことで返したいと思います。ありがとうございました!

 

  ◆ 2004年    2月17日
 明日の10時から、この合宿の総仕上げのトライアルがあります。スイムは海で1500m、その後すぐにバイク20km+ラン5kmの実戦形式のタイムトライアルです。勝負です。今までやってきたことを信じて、自分の力を出し切りたいと思います。

 

  ◆ 2004年    2月16日
 この合宿も残すところあと僅かとなりました。毎日毎日トレーニングの日々ですが、今までの合宿以上に、非常に充実したものとなりそうです。三宅本部長からはウェイトトレーニングについての知識、そして、オリンピックにかける思いについて、たくさんのことを学ばせて頂いています。また、スイム担当のオリンピアン吉見コーチには、スイムのテクニックについて、いろいろ教わっています。また一緒にトレーニングをするライバル達からも、大変良い刺激を受けながら、楽しく、そして厳しくトレーニングしています。このようなすばらしい環境の中、日々強くなっていく自分を実感しています。
 
 昨日の晩、石垣島の自転車チーム、「ウィンドフレンド」の皆さん、「南西輪団」の皆さんが、僕と春蔵のために激励会を開いてくれました。去年の石垣島合宿からお世話になっている方、そして今回新たに知り合った方とも交流を深めることができ、大変楽しかったです。向上心とライバル心に満ち溢れた自転車大好きの人たちですが、もちろんみなさんトライアスリートでもあります。いくつになっても、こうしてスポーツを真剣に楽しむ人たちが周りにいるというのは素晴らしいことですね。皆さんの応援を力に、多くの人に感動を与えられるようなレースをしようと心に誓いました。

 

  ◆ 2004年    2月15日
ぶらり西表島の旅(後編)

 西表島には日本最南端の温泉があります。あと有名なのは由布島の水牛車。もちろんこれらは観光客のためのもの。多くの観光客を乗せた観光バスがひっきりなしに走っていました。今回は西表の自然動物とのふれあいが(自分の中では)テーマだったので、それらの観光スポットは素通り。一番の目的地、西表野生生物保護センターへ案内してもらいました。もちろん無料。ちょっとした博物館並の展示施設で、イリオモテヤマネコをはじめとする野生動物の生態を説明したパネルや剥製が展示されています。そしてなんと1997年に交通事故で怪我を負ったイリオモテヤマネコが保護されており、ライブ映像を見ることができました!耳をぴくぴくさせながら、気持ちよさそうに寝てました。

 現在イリオモテヤマネコは西表島で80頭前後しか生息していません。もちろん世界中で西表島にしか住んでいません。その姿は家猫よりひとまわり大きいくらい。手足はがっちりとしており、尻尾は太くて短い。体色はこげ茶で、黒褐色の斑点があります。地元の人はヤママヤー(山に住む猫)、ヤマピカリャー(山の中で光るもの)などと呼んでいます。観光客が多く訪れるようになってからは、交通事故も増加しているそうです。実際、道路にはヤマネコ注意の看板がかなりの短い間隔で設置されていました。もちろん国の特別天然記念物に指定されていることもあり、手厚く保護されていますが、保護されるようになってから、皮肉なことに数が減ってきているという話も聞きました。これはもちろん推測の域を出ませんが、人工的な餌を与えられるなど、人間が介入することによって、野生の種の保存本能が弱くなってきているのではないかと、Yさんはおっしゃってました。生態系というのは本当に微妙なバランスの上になりたっているんだということを実感させられます。
 
 ヤマネコの話でもうひとつ面白い話があります。西表島には、イリオモテヤマネコのほかに、それとは違った別のもっと大きな野生ネコがいるという話です。その大きさはシェパードくらいの大きさで獰猛。その姿はウンピョウにそっくりだといいます。大人二人が棒に担いで、尻尾が地面に付いたという話もあります。僕は以前からこの話を本などで読み知っていたので、興味があり、Yさんにも聞いてみたところ、やはりいないとのこと。イノシシ猟をするYさんによると、イノシシ猟をする人は、西表島全土に罠をしかけるため、島の山のほとんどを歩きつくすそうですが、そういった人たちが見ていなければ、まず間違いないそうです。確かに、2種類のヤマネコが生息するには西表島は狭すぎます。でも200km離れた台湾にはウンピョウが住んでいるし、ひょっとしたら一昔前には、西表にもオオヤマネコが存在していたのかもと考えるとロマンがありますね。

 こうして、半日ばかりの短い滞在でしたが、十分に西表島を楽しむことができました。今度は一日かけて島を回りたいですね。

←イリオモテヤマネコ(剥製)
 

 

  ◆ 2004年    2月14日
 今日は4度目の結婚記念日です。これからもお世話になります!よろしくね。

ぶらり西表島の旅

 この間のオフの日に、石垣島在住のYさん(親父さんが西表島出身)に案内してもらい、西表島に行ってきました。春蔵とN本食研のT君も同伴しました。石垣港から高速船で40分弱。途中、竹富島、黒島、小浜島を船から見つつ、西表島の大原港に上陸しました。まずは竹富町役場出張所の資料館を見学しました。おせじにもきれいとはいえない小さなスペースでしたが、イリオモテヤマネコ、カンムリワシ、セマルハコガメ、リュウキュウイノシシなどの剥製が置いてあり、おもわず興奮してしまいました。次に、貯水池を見学(Yさんは竹富町役場の水道課勤務)。貯水池の中には魚の姿が。たもで掬ってみたところヨシノボリでした。西表の水を周りの島々まで送水しているそうです。その後、西部から北部をぐるっと回って、東部の白浜へ。ここで道路は終点になり、この先へは船でしかいけないの です。途中ではカンムリワシ(特別天然記念物)が道路脇の木に止まっているところを至近距離から撮影することに成功しました。カンムリワシは石垣島でもバイクに乗っていると、結構見ることができます。しかしこれだけ近くで見ることはなかなかできません。感動しました。長くなりそうなので、後半に続くきます。果たして西表島に住む、もうひとつの特別天然記念物イリオモテヤマネコには会えるのでしょうか!?

   ←カンムリワシ(頭が白いので幼鳥です)
 

 

  ◆ 2004年    2月11日
 昨日、今日と石垣島は晴天!気温もぐんぐん上昇し、やっと南の島らしい気候になってきました。島の人に聞くと、8日間も雨が続いたのは珍しいそうです。少し体調を崩しかけていたのですが、これで復活できそうです。今日は島一周のロンライド、大人数で乗ると楽しいですね!明日はオフなので、西表島に行く予定です。手付かずの自然が残っている西表、以前から行ってみたい!と思っていたので、楽しみです。山猫に会えるかな〜!?

 

  ◆ 2004年    2月8日
 石垣での合宿も一週間が経ちました。こちらに来てからまだ一度も太陽を見ていません。今はちょうど梅雨の季節なのでしょうがないかもしれませんが、ちょっと悲しいですね。毎日の食事はトレーニングの後の楽しみですが、やはり一番食べているのは八重山そば。店によって味(スープ・麺)が違うので、いろいろ食べ比べています。今のところNO1は島のはずれにある明石食堂ですね。ものすごく辺鄙なところにあるのですが、常に行列ができる人気食堂です。とろとろのソーキが最高です。地元の人の定番のなかよし食堂、丸八食堂はオーソドックスなさっぱり系八重山そばです。あと地元の名物?のやぎ汁も食しましたが、かなりくせのある味で自分はちょっと食べれませんでした。明日はなに食べよっかな〜?

    明石食堂の野菜そば(大)+ソーキ二枚のせ

 

 

  ◆ 2004年    2月5日
 今日も天気はあまりよくありませんでした。明日はロングライドにオープンウォーターなので、ぜひ晴れてくれるとよいなー。今日の練習後、メンタルトレーニングの一環として、昨日に引き続き、東京、メキシコ五輪金メダリストの三宅本部長のオリンピックの時のフィルムをみんなで見ました。あまり見ることのない貴重な映像を見ることができ、たいへんためになりました。明日から三宅本部長は宮古へ移動されるということで、今日まで、3日間でしたが、非常にきつく、楽しい練習を指導してもらい勉強になりました。筋肉を大きくするのではなく、いかにその質を高めるか、ウェイトトレーニングをトライアスロンのトレーニグの中にどう取り込んで生かしていくかという点が、今後の強化の鍵になりそうです。

 夕食は一緒に合宿している高濱くんに、日本食研の得意先の居酒屋に、春蔵、梨香蔵とともに連れて行ってもらいました。明日も練習があるので、お酒は飲みませんでしたが、次から次へと料理が運ばれてきて、アシテビチ、フーチャンプルー、ゆしどうふ、ゴーヤチャンプルー、刺身にシーワサージュースと郷土料理のフルコースで、みんな大満足でした。こんどは牛汁の時に呼んでくれるそうで、楽しみです!

 

  ◆ 2004年    2月3日
 合宿初日のトレーニングが終わりました。今日はあいにくの雨模様。午前中はスイム6000mにウェイトのサーキット。午後からバイクに乗り、もう一度サーキットというスケジュールでした。さすがに普段やっていないウェイトのサーキットはきつかったけど、楽しくやることができました。最近は裏側の筋肉(二頭筋)ばかり意識していたためか、表の筋肉(四頭筋)が悲鳴を上げています。やはり表裏バランスよく鍛えなくてはいけませんね。明日からさらにハードになりますが、楽しくトレーニングに取り組めそうです。しっかり睡眠をとって身体を休めててあげたいと思います

                                                                                               

  ◆ 2004年    2月2日
 さて、今日から石垣島からの鉄平NEWSになります。こちらの天気は曇りですが、気温は20度前後と大変すごしやすい気候です。明日からのトレーニングはアテネオリンピック対策本部長の三宅義信氏(ウェイトリフティング金メダリスト)の指導の下、ウェイトのサーキットなどを中心に行う予定です。競技は違えど世界の頂点を極めた方なので、普段やったことのないトレーニングを通して、多くのことを吸収し、アテネを目指す選手たちとお互いに刺激しあって、頂点を目指したいと思います。

  ◆ 2004年  月2月2日                                                                                           

  ◆ 2004年    2月1日
 早いもので2月に突入しました。今日は、僕が学生のときからお世話になっているH先輩が地元の山口県に就職されるということで、お別れロングライドに。H先輩とは大学の同じ学部(文学部人類学科)で、思えば、大学の教室で、バイクジャージで授業を受けていた僕に陸上部のH先輩が声を掛けてきたのが付き合いの始まりでした。それから練習を一緒にするようになり、よくトレーニング談義をしたり、お互い良い刺激を受けあいながら競技を続けてきました。僕が大学を卒業したあとも、H先輩は大学に残られ、トライアスロンサークル鉄人会の精神的な柱として後輩たちをひっぱってこられました。山口でもトライアスロン頑張って下さい!

 


 


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