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鉄平NEWS(8月度)

 

  ◆ 2003年  月8月30日
 本日、猿投アドベンチャーフィールドで、アラコトライアスロン競技部の激励会が行われました。社長を始め、職場の皆さん80人以上の人に集まっていただき、激励を受けた後、バーベキューをして楽しい時間を過ごすことができました。今シーズンはまだ自分の満足するレースができていませんが、皆さんの暖かい声援を受け、後半戦に向け気持ちを引き締めなおすことができました。ありがとうございました!

 

  ◆ 2003年  月8月29日
 1週間ぶりのSwimを行いました。2000mくらい軽く流しただけですが、やっぱり上半身の筋肉は落ちるのが早いですね。かなりきつかったです。でも泳げたことに感謝。さて、今夜はいよいよ世界陸上、200m 末続選手決勝ですね。早朝4時ごろらしいので、目覚ましセットしておいて見ようかな!?でも起きれないような気も・・・。

 

  ◆ 2003年  月8月28日
 事故以来、初めて身体を動かすことができました。軽いJogとローラー台で1時間ほど汗を流しました。やはり気持ちいいですね。僕の愛用しているアミノ酸サプリメントのMUSASHIの「NI(ニー)」は怪我の回復に非常に効果的です。普段は疲労回復を目的に練習直後と、就寝前に飲んでいますが、怪我をしたときは、2時間おきくらいに飲むようにしています。そのおかげか、怪我の治りが非常に早いようです。明日にはプールにも入れそうです。とりあえず、水に浸かって、身体をほぐしたいと思います。一歩一歩確実に・・・。

 

  ◆ 2003年  月8月27日
 今日の晩、何気なくテレビを観ていると、NHKの「ためしてガッテン!」という番組で、傷の治療法についての間違った常識というものをやっていました。こんな身体(全身擦過傷)なので、興味を持って観ていると、何と自分のやっている処置が、180°間違っているではないですか!キズ治療の一般的な常識は、「乾かした方が早く治る」「消毒した方が早く治る」。僕もそう思い消毒をして、できるだけ何も貼らないようにしていました。しかし、傷口からでる汁(体液)には「細胞成長因子」が含まれており、傷を早く治すためには重要らしく、傷口はグチュグチュのほうが良いそうです。また、消毒薬は皮膚細胞まで殺してしまうので、よっぽど傷口が汚れている場合以外は水洗いのみのほうが良いそうです。食用品のラップを使う方法が紹介されており、早速試してみました。なるほど、合点!

 

  ◆ 2003年  月8月26日
 今日は時々、すごい勢いで土砂降りと雷が・・・。こうもじめじめしていると、体中の傷がずきずきと痛みます。特に夜!擦過傷って本当にやっかいなんですよね。寝返りも打てないし・・・。切り傷に効く温泉が家の近くにあるので、そこで傷を癒そうと思います。筋肉の状態はすごく良いので、身体を動かしたくてうずうずしますが、まだ今は我慢しています。もったいないなぁ〜なんて思いますが、しょうがありません。また、前歯がないと物凄く食べずらいということがわかりました。でも、もうだいぶ慣れましたけど・・・。出血で血が薄くなったせいか(血液検査の結果、実際軽度の貧血でした)、どうしても肉が食べたくなったので、今日の夕飯は、焼肉屋で、ユッケとテールスープ、キムチを食べました。生肉は非常に消化が良いし、テールスープはコラーゲンが豊富。傷を早く治すのにはバッチリなのです!あ〜早く治んないかなー。

 

  ◆ 2003年  月8月25日
 掲示板のほうには書きましたが、和歌山大会で、バイク競技中に落車してしまい、救急車で搬送されました。あろうことか集団走行中に、下りのコーナーで、ふっと油断した隙に、大きくコースアウト。気がついた時にはカラーコーンが目の前にありました。時速40km以上のスピードでコーンに激突し、そのまま投げ出され、顔面がアスファルトに吸い寄せられるように、急速に距離を縮めていき、衝撃と伴に、その瞬間前歯が抜け落ちる何ともいえない感触を感じました。道路に転がりながら、痛みよりもショックで呆然自失。すぐにスタッフが救急車!と叫ぶ声を聞こえてきました。口から溢れ出る血を自分の手で抑えながらも、自分におきたことがすぐには信じられませんでした。

 一旦、大会本部に運ばれたあと、病院に搬送され、点滴、採血、レントゲンを撮られました。全身15個所以上の擦過傷と打ち身はありましたが、特にひどく痛むところもなく、骨には異常がなかったのが、不幸中の幸いです。しかし、応援に来ていた妻が付き添ってくれていましたが、どんなに心配をかけたことか。また、トレーニングパートナーの佐藤君が優勝したという話を病院のベッドの上で聞き、素直に嬉しいと感じた半面、そのあとからじわじわと悔しさと情けない自分に対する怒りが溢れてきました。

 その日の夜にはホテルに戻ることができました。1人でいると泣けてきそうだったのですが、佐藤君とニデックの中込さん、女子で優勝した枇杷ちゃんが部屋へ来てくれて、いろいろ話をしているうちに少しは気持ちが回復してきました。

 今回の怪我を決して意味のないものにしないためにも、自分を支えてくれる妻のためにも、応援して下さる方たちのためにも、自分はここで頑張らなくてはいけないと強く思います。僕は決してあきらめません。

 今回、大会関係者の方はもちろん、他の選手の皆さんにも、ご迷惑とご心配をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。皆さんも落車による怪我には十分注意しましょう!

 

  ◆ 2003年  月8月21日
 明後日はシーズン後半の緒戦となるITUインターナショナル和歌山大会(ジャパンカップ第5戦)が和歌山マリーナシティで行われます。前回の平取大会は台風により甚大な被害を受け、中止になってしまったため、今回のレースはポイント獲得を狙う国内の選手にとっては、重要度が増し、参加メンバーも増えたようです。トレーニングの疲労が抜けきれていない状況ですが、その中でどこまで戦えるか、またどこまで楽しめるかが、ポイントになりそうです。さて、レースの結果は!?

 

  ◆ 2003年  月8月16日
 連休も明日で終わりですね。ここ数日、天気が良くない日が続いています。涼しいくらいです。おかげで、トレーニングのほうは、快適に行うことができ、コンディションも上がってきました。気がついてみると、ジャパンカップ和歌山大会まであと1週間!今回は、練習のつもりで、気楽に行きたいと思います。

 昨日は一日雨だったので、知多の実家に帰り、お墓参りをして、そのついでに阿久比のユナイテッドシネマで前から観たかった世界3大ツールの1つブエルタ・ア・エスパーニャを舞台にしたアニメ映画「茄子 アンダルシアの夏」を観てきました。47分と短い映画ですが、映像も綺麗で、シンプルなストーリーが爽やかな感動を呼び、非常によかったです。またエースではなく、契約を切られそうになっているアシスト選手が主人公というのもいいですね〜。原作者黒田氏も、監督の高坂氏も大の自転車好きとあって、マニアには堪えられない趣向が数多くちりばめられており、おもわずにんまりとしてしまう場面が多かったです。もちろん自転車を良く知らない人が見ても十分楽しめる作りになっています。もうそろそろ公開終了なので、見逃した人はビデオがでたら是非チェックしてみて下さい。

 

  ◆ 2003年  月8月12日
 長野の合宿を終え、愛知に帰ってきました。覚悟していましたが、暑いです。が、今週は鍛錬期の3週目、頑張りどころです。おかげさまで、体調も見事に復活し、良い感覚が戻りつつあります。合宿では、MTBのアジア大会金メダリスト竹谷賢二選手、シドニーオリンピック代表の南部博子選手らと一緒にバイクにのり、いろいろ学ぶべき点がありました。竹谷選手は「登るのが仕事みたいなものだから」と言っていましたが、その登りの強さには驚かされ、また南部選手の無駄のないスムースなペダリングにも感銘を受けました。

 ランのトレーニングはもっぱら山登り。八ヶ岳最高峰、標高2899mの赤岳に登頂、また、日本最高所(2150m)の露天風呂、本沢温泉で疲れを癒しました。休養日には、甲府の吉田鍼灸院で治療を受けました。お世話になったペンション「SY−Nak cabin」では毎晩、ツールを始め自転車レースのビデオを見ながらイメージトレーニング。最高のトレーニング環境を提供して下さった辰吾さん、由香里さん、どうもありがとうございました!

  ←やまなしの木の下で    ←ペンション「SY-Nak cabin」にて

 


 

 


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