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掲示板のほうには書きましたが、和歌山大会で、バイク競技中に落車してしまい、救急車で搬送されました。あろうことか集団走行中に、下りのコーナーで、ふっと油断した隙に、大きくコースアウト。気がついた時にはカラーコーンが目の前にありました。時速40km以上のスピードでコーンに激突し、そのまま投げ出され、顔面がアスファルトに吸い寄せられるように、急速に距離を縮めていき、衝撃と伴に、その瞬間前歯が抜け落ちる何ともいえない感触を感じました。道路に転がりながら、痛みよりもショックで呆然自失。すぐにスタッフが救急車!と叫ぶ声を聞こえてきました。口から溢れ出る血を自分の手で抑えながらも、自分におきたことがすぐには信じられませんでした。
一旦、大会本部に運ばれたあと、病院に搬送され、点滴、採血、レントゲンを撮られました。全身15個所以上の擦過傷と打ち身はありましたが、特にひどく痛むところもなく、骨には異常がなかったのが、不幸中の幸いです。しかし、応援に来ていた妻が付き添ってくれていましたが、どんなに心配をかけたことか。また、トレーニングパートナーの佐藤君が優勝したという話を病院のベッドの上で聞き、素直に嬉しいと感じた半面、そのあとからじわじわと悔しさと情けない自分に対する怒りが溢れてきました。
その日の夜にはホテルに戻ることができました。1人でいると泣けてきそうだったのですが、佐藤君とニデックの中込さん、女子で優勝した枇杷ちゃんが部屋へ来てくれて、いろいろ話をしているうちに少しは気持ちが回復してきました。
今回の怪我を決して意味のないものにしないためにも、自分を支えてくれる妻のためにも、応援して下さる方たちのためにも、自分はここで頑張らなくてはいけないと強く思います。僕は決してあきらめません。
今回、大会関係者の方はもちろん、他の選手の皆さんにも、ご迷惑とご心配をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。皆さんも落車による怪我には十分注意しましょう! |