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2002年11月

  ◆ 2002年  月11月29日
 今日、アラコトライアスロン競技部の部長(監督)と選手各個人で、今シーズンの活動の反省と、来シーズンに向けて活動についてのミーティングを行いました。その資料づくりに追われ、ここ数日睡眠不足が続いていたので、今日の朝練は寝坊してしまいました・・・(言い訳)。

 今自分の置かれている環境は、この不況下で経済的な不安が無く、自分の好きなトライアスロンに打ち込める環境であり、大変恵まれていると思います。もちろん実業団として支援を受けているからには、レースで結果を残し、企業のPR活動をすることが一番の仕事です。まだまだ、その支援に見合うだけの成績を残せていないのは確かです。しかし、求められる結果はプロとしてのものですが、現在1日トレーニングに専念できる環境にあるわけではありません。あくまで、立場としてはアマチュアなわけで、週5日間、半日は職場に出勤しています。職場の理解と応援があって初めて競技を続けられるわけで、入社して3年と半年の間、仕事とトレーニングの両立を目指し、頑張ってきたつもりです。でも、最近このままでいいのかなぁ〜と。オリンピックを口にするからには、半端な努力ではいけるわけはないし、環境も人任せではなく、もっと自ら動いて変えていく必要があるんではなかろうか?と強く思うようになりました。遅いって?

 

  ◆ 2002年  月11月28日
 オリンピックの競技数、皆さん一体いくつあるか知っていますか?シドニーオリンピックでは以下の28競技が行われました。

 水泳(競泳・シンクロ・飛び込み・水球)、アーチェリー、陸上、バドミントン、野球、バスケットボール、ボクシング、カヌー(スプリント・スラローム)、自転車(トラック・ロード・マウンテンバイク)、馬術(ジャンピング・ドレサージ・スリーデーイベント)、フェンシング、サッカー、体操(体操・新体操・トランポリン)、ハンドボール、ホッケー、柔道、近代五種、ボート、ヨット、射撃、ソフトボール、卓球、テコンドー、テニス、トライアスロン、バレーボール(バレーボール・ビーチバレー)、重量挙げ、レスリング(グレコローマン・フリースタイル)

 競技数というのは増えるばかりではありません。五輪規模を縮小、コスト削減という動きの中、上にあげた競技のうち、赤字のものが、北京オリンピックでの除外対象に上げられているということが、現在話題になっています。今月の30日にIOCの総会で投票によって無くなるかどうかが決まるそうです。

 野球はメジャーなスポーツなのになぜ?と思われる方も多いと思いますが、実際野球が盛んな地域というのは、アメリカ大陸と東アジアの一部の地域に限られているからです。スポーツはその国の文化と密接に関係しています。文化が違えば、好まれるスポーツも違うということです。

 トライアスロンは生まれてまだ30年たらずの競技ですが、現在ではアメリカ・アジア・オセアニア・ヨーロッパ・アフリカと、世界120カ国で行われているということで、非常に世界ではメジャーな競技と言えるでしょう。まだまだ大きな可能性を秘めているトライアスロンが、今後どのように発展していくのか、楽しみですね。

 

  ◆ 2002年  月11月26日

 昨日一日休んだおかげで、今日は朝から快調でした。といいうわけで、本日からトレーニングを開始!やっぱり身体を動かすと、心の中のもやもやしていたものが、汗とともに流れ出すのか、心も身体もすーっと楽になりますね。スポーツって本当に良いものです。とはいっても、今週一杯は来週から始まる本格的なトレーニングの準備段階。朝の軽いスイム3000mに午後のJog40分のみです。今日は、一年間の埃がたまった部室の掃除を行いました。その後、選手3人でこれからのトレーニングについてのミーティングを90分ほど行いました。

 正直いって、今シーズンに入ってから、アラコトライアスロン競技部は、急な体制の変更もあり、いろいろ大変な時期も経験しました。その結果、あまりにも自分のペース、リズムを重視するあまり、自分自身チームとしての意義を見失いかけていました。「なぜチームである必要があるのだろう?自分が強くなれればそれでいいじゃないか。」そんな独り善がりの考え方に囚われたりもしました。しかし、その結果は部としては勿論、自分自身も納得の結果を残すことはできませんでした。トライスロンは駅伝などとは違い個人競技です。あくまで自分との孤独な戦いです。逆にだからこそ、一緒の目標を持った仲間とお互い競い合い、励まし合うことによって、高いレベルで競いあっていけるのだと思います。今日の 話し合いでそのことを再確認することができました。遅いって?

 

  ◆ 2002年  月11月25日

 昨日の夜から風邪気味で、喉と鼻の調子が悪かったため、今日は会社を休みました。そろそろトレーニングを再開しようとしていた矢先に風邪かよって、ちょっとブルーな気持ちになりましたが、まだ身体が休みたがってるんだろうなと前向きに解釈しておきました。今しかこんなに休めないもんね。今のうちにいろいろ考えて、しっかり計画を立てることにします。

 

  ◆ 2002年  月11月22日

 今朝の新聞を見て、高円宮殿下が御逝去されたことを知り、大変ショックを受けました。トライアスロンにも大変ご理解のある方で、石垣島・蒲郡のワールドカップには何度もご臨席を賜り、お声を掛けて頂いた事もありました。スポーツを愛する気さくで温かみのある方という印象をもっています。47歳という若さで、この世を去られたことは残念としかいいようがありません。心からご冥福をお祈り申し上げます。

 

  ◆ 2002年  月11月15日

 10日間のメキシコ遠征を終え日本に帰ってきました。帰りのフライトは総計16時間以上・・・。さすがに疲れました。大会は、土曜日にジュニア・エイジ・U23が行われ、大学生の田山くんがU23のカテゴリーで9位とトップ10に食い込む快挙を成し遂げました。ジュニアのレースでは平野くんがスイムトップで上がり、今シーズン出場の国内、国際レースすべてでスイムトップを獲得するこれまた偉業を成し遂げました。翌日エリートのレースが、世界30ヶ国から選ばれた代表選手たちによって、さんさんと輝く太陽の下スタートしました。スタート時の気温は37℃!やはり世界選手権の独特の雰囲気はワールッカップ等の国際レースとは一味も二味も違います。最高に緊張もするし、わくわくもします。スタート直後から、凄まじい力と力のぶつかり合いの中、体力が容赦なく削り取られていきます。レースの結果は77人中45位(完走は61人)と世界と自分の現在の力の差を、大きく感じさせられるレースでした。でもいろいろと収穫もあったので、来シーズンに向けて、まずはしっかりと休養して肉体と精神を休めて、疲労を取った後、更に成長できるようトレーニングしていきたいと思います。応援して下さった方、ありがとうございました!

 

  ◆ 2002年  月11月4日

 いよいよ明日、今シーズン最終レース、世界選手権メキシコ大会に向けて出発です。大会が開催される場所は、ユカタン半島のカンクーンという所で、大変美しいビーチが広がる常夏のリゾート地です。ユカタン半島といえば、マヤ文明が栄えた地で、チチェン・イツァーやパレンケなどの有名な遺跡がある神秘の地でもあります。学生の時に一度カンクーンで行われたワールドカップに出場したことがありますが、その時は、大会前日に高熱を出してしまい大変でした・・・。でも、遺跡も見れたし、食べ物も美味しかったし、すごく良いところだったので、今回も楽しみにしています。ここ何レースか思うような結果を残せていないので、良い形で今シーズンを終えられるよう爆発してきたいと思います!

 


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