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2004年9月の独り言・・・

 2004年  9月26日  「いのーの食生活」&「幕張大会レポート」

 

 9月某日携帯が鳴り響く。大学時代の悪友からだ。彼は9月12日に伊良湖Bタイプに出場しており、私も応援に行きました。

 写真を撮らされた撮ったので、そのことで苦情かな?と思って電話を取ってみると・・・

「あのな、竹内鉄平さんのホームページ見たら、知っとる話があったんで、まさかと思ったんやけど・・・。

何、人様のH.P.を汚しとんのぢゃ(笑)!」

 ・・・ぢつわここに学友のことも後々書くつもりだったので、この連載をバラしてなかったんです。

 これでヘタなことが書けなくなってしまった。私のもくろみはもろくも崩れさったのでした。ちっ。

 

 改めてどうもです。そろそろ食べ物がおいしくなる季節。しかし食べた分だけ練習しないとひどい目に会うのは自分自身です。

ここでは参考にならない私の食生活(特にひどかった大学生時代除く)についてお送りいたします。

 

 プロフィールにあるように見た目と違ってかなりの大喰らいな私。にもかかわらず体重はあまり増えません。

運動を一時期休止していた大学受験時では食欲・体重とも大きな変化はありませんでした。

が、大学に入り、不摂生の限りを尽くしていた私にとぉとぉ反動がやってきました。ま、それまで絞りすぎというのもありましたが。

体重は58kg→65kg(身長は171.5cm)に。見た目も丸くなったと言われる始末。それでも金がないときは小麦粉溶き汁を、

金があるときは質より量を。しかし、なぜかこれ以上太ることはありませんでした。せいぜいが食後に

67kgくらいが人生のMAXでしょうか。夏になるととりあえず泳いでいたのでそうそう体重は増えませんでした。

ってなわけで、はっきり言って水泳をやっていた頃は体重など管理せずでした。

海外出張で食いまくった時も帰ってきて測ったら67kgでした。運動してないのに。ただ、体は明らかにたるんでいましたが。

そして、食事については、高校卒業までは親にしっかり食わせていただいていたため、偏食がちでしたが

栄養素は問題なく摂取できていました。特にカルシウムは、魚屋さんだったので、おやつ代わりに魚の骨を塩コショウで

味付けし、油で揚げたものをよく食べていました。また、惣菜も作っていたので野菜類も充分足りていたと思ってます。

おかげさまでまわりの水泳仲間が成長期と骨の発達のアンバランスで苦しんでいる中、一人何事もなく過ごすことができました。

 

 とーとつですが私の嫌いな食物ベスト3を。もっといっぱい嫌いなものはあります。

  1.しいたけ・・・見た目、食感、味(ダシ)、匂いと揃ってダメです。えのきやしめじは問題無いんですが。

  2.ナス・・・火を通した後のぶにょぶにょの食感が苦手。

  3.イカと大根の煮物・・・単品同士だと問題無いのですが煮物になると何故か食べれません。変なの。

 

 今では体重管理をしないわけにはいきません。体重の大きな増減は膝の故障や全体のパフォーマンスに

大きな影響を与えてしまいます。社会人2年目の冬、正月太りから、これはいかん!と無理したことがたたり、

膝を壊してしまいました。ドクター曰く、「もう治らんよ。」・・・あっさり言ってくれやがりました。しかし、走れるか?と

聞いたところ、「膝まわりの筋肉を鍛えて練習後はケアを忘れなければ、ま、大丈夫でしょ。」とのこと。

とりあえず一安心。ここから食を含め、体調管理に関する意識が高まってきました。特に栄養に関しては今まで使ったことのない

サプリメントも使用し始めています。・・・ですが、まだまだ勉強中。人様に胸張ってオススメできるわけではないですが、

私の愛用しているサプリメントです。

 

 ・ネイチャーメイド(他のサプリに比べ、割と安価なのが嬉しい。栄養素含有率も高い)

 Ca・・・吸収されやすいようにビタミンDが入っているのが選定のポイントでした。

 Fe・・・今更説明の必要はないでしょう。

 マルチビタミン・・・めんどくさいので一粒で。Feと一緒に取るようにしてます。

 CoQ10・・・2年ほど前から自分自身が実験台。効果は・・・よくわからん。

 

 また、毎日取るわけではなく、食事に足りなかったな〜、と感じた栄養素や、激しいトレーニングの後といった時にしか取らず、

基本的には自然食から取るようにはしています。摂取されなかった栄養素(特にミネラル)は血液を濁らせるだけですからね。

 

 自然食の中でも、イチオシの食品が「だし昆布」です。昆布にはミネラルと食物繊維が豊富なためほぼ毎日かじっています。

そのままだと塩辛いので、軽く水で洗い(流水や長時間漬けると旨みや栄養素が流出してしまうので注意)、濡れたまま

レンジで40〜50秒くらい直接加熱します。すると昆布がパリパリに膨らみ、お菓子感覚で食べやすくなります。但し、加熱しすぎると

黒い煙を吹いてコゲてしまうので注意してください。また、昆布の質、形状や濡らし方で膨らみにムラが出てしまいますが、

ここら辺りは、あんまし気にしないで食べてます。

 

 あと、疲れたとき、当然摂取するクエン酸+ビタミンC。これらは多量の水分と摂取した方が良い(らしい)ので

飲料で購入しています。よく飲むのは、

 

 POKKA

 キレートレモン(クエン酸1350mg/180ml、VC25mg/180ml)

 

 また、最近になってですが、炭酸飲料もよく口にします。ただし、工夫はしてます。

炭酸は必要最小限にするため、シェイクして、ある程度炭酸を抜きます。炭酸量は口に含んで感覚で確認してます。

また、基本的には糖質が多いので冷水で薄めます。目安として10g/100ml以下になるように薄めています。

なぜ炭酸を飲むかといいますと、炭酸には血管拡張効果があり、血流を促進してくれるのです。血液中に溜まった

疲労物質除去に役立つのでは?と、考えてのことでした。但し、過剰摂取や糖分過多になると

皆様ご存知のとおり、筋肉への悪影響、肥満につながってきます。味は正直言ってマズいです。ですが効果の程は

実感できてます。飲むタイミングは練習後や就寝前です。間違っても練習中は飲みません。最近では無味の

炭酸水を使ってます(酎ハイとかを割るやつね)。ちなみにこの飲み方に根拠は全くありません。ただ、某銭湯に

「炭酸の湯」なるものがあり、こちらにつかると体の内側から疲れが浮き出てくるような感じになります。外側だけでなく

内側からも効くんでは??ってことで今年になって始めたのでした。ま、このことに関しては色々意見はあるでしょうが

あくまで私はこうやってるってだけで「ふ〜ん」「あっそう」ってな感じで軽く流していただいても大いに結構です。

 

 最後に間食と夜食について・・・。

 私は時々ですがどちらも食べます。まずは我慢は体に良くない!というのが優先順位にあるからです。

さすがにレース前は控えて我慢します。ただし、食べるものもそれなりに考えているつもりです。

間食も夜食も基本的に同じ傾向のものを食べてますが、チーズ、枝豆、するめ、たこわさ、キムチ、納豆、ピーナッツといった、

結構高タンパク定番のメニューで、酒のつまみのようなものを食べてます。アルコールは飲みませんが。

幸か不幸か体とアルコールとの相性は悪いようです。付き合い程度のたしなみです。

あと、カップラーメンやお菓子といったものは食べたいという欲求が沸いてこない限り食べません。週1回あるかどうかです。

 

 さて、この内容が皆様のお役に立てるかどうかは分かりませんが、私もちっとは考えて食べているつもりではあります。

私の考えに賛同しておられる方、もしくはこれは止めたほうが・・・とか、私ならこうするけど、等、ご意見、苦情などあれば

ぜひご連絡ください。私も他の方がどのような考えを持っているか、非常に興味を持ってます。

 

 

 

 緊急参戦!幕張トライアスロンエキデン!

 チームメンバーは昨年度女子エイジチャンピオン、平松選手、今年度東海学生選手権優勝

今井田選手。出走順は平松→稲生→今井田の順。一番どーでもいいポジションを任されました。

個人としての目標はスプリント力の確認。とにかく短時間なので(S:0.5、B:10、R:3)日本選手権を想定して同等以上のペースで

行くことにしました。51.5kmに比べ、スイムの比率が高いのは嬉しい限り。ですが、やはりチームなので

チーム最優先の考えは変えるつもりはありませんでした。迷惑にならないように・・・。

 

 強風につき、スイム中止。いきなりテンションが下がりまくる。しかし、参加者にジャパンカップ出場者、日本トライアスロン界

先駆者など、かなりの盛り上がりを見せてくれました。

 

 1走(平松選手)

 昨年度エイジランキング一位の平松選手が今年もランキングを狙って1走に(1走のみ対象)。メンバーを見る限り、

強敵は先のレースで3位の上田選手。しかし、ビーチラン、バイクが終わった時点で上田選手の前に。

しかし、そこでバテたらしく、ランで上田選手にかわされる。それでもさすが、女子2位で帰ってきた。

 

 2走(稲生)

 ビーチラン

 初めてのビーチランだが、出来るだけ波打ち際の水を含んで硬くなったところを走る。帰りは乾いた砂浜を走らなければ

ならず、苦戦。できるだけ前の走者のつけた足跡に入らないように走る。ここで既に3〜4人ほどかわす。

 

 バイク

 距離が短いので全力で、と決めていた。が、横風の影響で37km/h、帰りは43km/hくらいしか出せない。

オマケに折り返しだらけでコーナー立ち上がり後に加速しても、またすぐコーナー、というテクニック面で未熟な

私にとってイライラ大爆発のコースだった。周回コースだったので、何人か周回遅れの人をかわしつつ順位を

あげる。そういや、バイクで抜かれなかったのってはじめてかも・・・。

 

 ラン

 これまた3kmと短いので最初から飛ばす。中間地点までで2人かわす。さらに最後の800mくらいで古豪:中島選手もかわす。

ゴールしてさらに砂浜までランニングが残っている。距離が短い分心肺にダメージが。

 

 3走(今井田選手)

 インカレ後、練習していない、といいつつもやはりポテンシャルは高いようだ。トップで通過した山本淳選手、2位の

高濱選手、その後、1〜2チーム通過した後、ランへ。前の順位は変わらず、その後、かなり差が空いたが、

3位で帰ってきた。後ろからは益田選手が。しかし、ほとんどジョグ。それでもさすがに速い。差をつめられるが

抜かれることなく、3人で並んで3位でゴールテープを切った。

 

 表彰式

 総合優勝は白戸太朗、原田雄太郎、山本淳一各選手のチーム。2位は中込、馬立、高濱各選手のチーム。

3位は中山、中島、益田の古豪2名+若手チーム。我々は全体で3位だが、男女混合の部での優勝となった。

総合の表彰台に乗った9人はトライアスロン界の重鎮揃いだけあって、観客もさることながら、メディアもジャパンカップに

負けず劣らずだった。それに比べ、我々の表彰の寂しいこと・・・。観客はそうでもなかったけど、ま、当然か。

 

 疲労困憊だがそれを吹き飛ばす満足感が。ジャパンカップ観戦とレース結果もだが、エキデンの盛り上がりが何と言っても

楽しかった。それは、ジャパンカップ参加後、エキデンにも参加したエリート選手の顔を見ても明らかだった。いつもと違う

彼らの表情は一般の選手と何ら変わりのない、トライアスロン好き一選手となっていた。走りながらMCにダメだししたり、

バイク上で、どつき合いながら併走したり(中込選手VS白戸選手)と終始お祭りムードでした。

 

 

 そうそう、クイズについて、「何言っとるかわからん」とか、「答えは出題者の頭がおかしい」という声を聞いてしまったので(凹)、

 ひとつだけ回答を・・・。

 第2弾の問題、

 

 『とある親子がお店でお昼ご飯を食べました。親2人、子供2人で全員同じ1000円(税込み)の定食を注文しました。

さて、会計は3000円です。え?おかしい?いや、誰も何も間違ってないですよ。さて、会計4000円と思った方、

よ〜く問題をみて考えてください。尚、性別による制約はありません。』

 

 さて、ここで4人と思ってしまった方、その時点でアウトです。3000円の会計なので、実際は3人しかいないわけです。

問題を見ても、「親2人、子供2人」と書いてあるだけでどこにも「合わせて4人」とは書いてないですよね?

つまりは誰かが親と子供を兼任しているわけです。例えばこういう組み合わせならどうでしょう?

子供、お父さん、おじいさん・・・子供から見てお父さんは当然「親」、お父さんから見ておじいさんも「親」、つまり親2人

そして、おじいさんから見てお父さんは「子供」、お父さんから見て子供は当然「子供」、つまり子供2人・・・。

そう、三世代の3人で食事に行ったのでした。

 

 次回は・・・いよいよ迫ってきました、日本選手権に向けての意気込みを・・・!

 それでは、アテネの影響で人がいっぱいになったプールに驚きつつ、お待ちください。どーせすぐ少なくなるって(笑)

  

 

 

 2004年  9月9日  「トライアスロンとの出会い」&「佐渡大会レポート」


 「トライアスロンとの出会い」

 いのーです。今更ですが、私とトライアスロンの出会いについて。プロフィールにもちょこっとありますが、

 もうちょい詳しく。でわでわ・・・。

 

 トライアスロンについては実は小学生の時から興味がありました。よく思い出せないのですが恐らく水泳をやっていた、

校内マラソン大会で1桁、と、そこそこいい成績の中、テレビに影響されて・・・だと思います。しかし、回りにやっている人が

いないことと、当時あまり普及していないことから、頭のスミにちょこんと残るくらいの存在となってしまっていました。

ただ、トレーニングの一貫でミニミニトライアスロンをやった覚えはあります。ママチャリで、でしたが。

それから月日は容赦なく流れ、大学入学して最初のゴールデンウィーク。水泳部の先輩が大会に参加する、ということで

バイクについていろいろ眺めたり、質問したり。・・・結局経済面でその時は断念しました。

さらにちょっと月日が流れ、大学3年も終わりに近づいた時に私がバイトしていたプールの会員さんから、バイクを貸して

いただけることになり、晴れてトライアスロンの世界へ入ることができました!ちなみにこの会員さん、何と強豪大学、

東北大学のトライアスロン部創始者とのこと。


 さて、いよいよバイクに跨る。やはりというか何と言うか、ペダルへの固定、取り外しからいきなりてこずる。

更にはギアチェンジもろくにできず、力技でチェンジしたらいきなりワイヤーを切ってしまった。

そしていざ、後ろにくっついて乗るも、当然の如く引き剥がされまくる。時折アドバイスはくれるものの

やはり力の差は歴然。初心者相手に容赦無い指導を行うこのおやぢに殺意すら覚えたのでした。

余談ですが、実は私、自転車に乗れるようになったのが5歳(まわりの同級生達は4歳くらい)で、小学校6年までは

自転車に乗った記憶はほとんどありませんでした。未だに手放し運転はできません・・・。できるようになったらもうちょっと

速くなるかな??

 

 その後も何度か一緒に練習していよいよ本番。デビュー戦は日本海おしんトライアスロン(山形県)。ウェットスーツは

大学の先輩から借りて、いよいよスタート!・・・中略・・・。この日から悔しさをエネルギーに代えて練習していこうと誓ったのでした。

 

 さすがに就職活動中と就職してからしばらくはトライアスロンを行うことができなかったですが約半年のブランクを経て再活動。

最初の1年は記録や順位にこだわらず楽しい雰囲気や充実感を思い出すつもりで活動し、次の年から本格的に・・・という計画でした。

その計画も順調にいっていた’03年シーズン真っ最中、1ヶ月半の海外出張が・・・(泣)!それでも帰ってきてからは猛練習!

今年で4年目となりますが、特に今年は非常に記録が伸びてきています。このきっかけとなった出来事が’03年11月にありましたが、

それは・・・秘密です。(はっはっは、女にフラれたからなんて口が裂けても言えねぇや。←ここ、カットね。)

 

 ただ、トライアスロンをはじめて後悔していることもあります。それは、「何でもっと早く始めなかったんだー!」ってことです。

 そう考えると今の子供たちはトライアスロンの英才教育ですな。本当にうらやましい。このまま続けていって欲しいもんです。

また、私はこの競技をたくさんの方々に知っていただこうと、色々な方を見学に誘っています。

そういった方々全員が、「面白い! また見たい!」と言ってくれます。知り合いが出場しているから、

ということもあるでしょうが、興味を持ってくださっているようです。そして、その中から、「出てみたい!」と、言ってくれる方も

ちょこちょこいます。そういう方には熱が冷めないうちに是非、出場していただきたいです。私も近場の大会観戦によく行きますが

見ていると出場したくなってしまいます。トライアスロンの面白さは、見て50%、やって100% ってとこでしょう。見ているだけの

あなた!ミニトライアスロンからでも充分ですので一度チャレンジしてみてはいかがでしょう?早く始めないと後悔しますよ。

・・・私みたいに。(何か改めて読み返したらインチキセールスか怪しいシューキョー勧誘みたい・・・。そんな気はないですが。)

 

 

  「佐渡大会レポート」
 

 さてさて、初挑戦のロング いん 佐渡(Aタイプ S:3.8、B:190、R:42.2)!ごほーこくいたします。

 尚、抜かれた数が多く、いつものような個人名での報告はできません。しくしく。・・・また鍛えなおします。

 

 金曜の夜にアラコXmanの先輩(山口・北條選手)と出発し、フェリー乗り場で一泊。土曜は車でちょっとしたコースめぐり。

金・土と全く練習ナシなのでそこらへんに不安はあるものの、ベテラン2人のお話では「体力温存」だそうだ。

土曜はブースめぐりで試合に必要なアイテムを買い揃え、入念に準備し、当日を待った。

AM3:00、起床。緊張が勝り、眠気はなかった。薄暗いうちからトランジットをつくり、海の状態をチェック。波はあるが

穏やかで、水温も最適(24℃)。入水チェックを終え、スイムでウォーミングアップを開始。しばらく泳いでいると、半透明の物体が

目の前を通り過ぎる。その瞬間、ビリッ!と上唇に痺れが走る。どうやらクラゲとキスしてしまったようだ。痛いのとしみるのとで

思わず海岸へ上がり、アップ終了。後はスタートの合図を待つのみ。目標はスイムトップ上がりと完走(色んな人に公言してしまった・・・)。
一応バイク
6時間、ラン4時間と設定。

 

 スタートと共に一気に海へなだれ込む!・・・と思いきや、ジョグ程度の速度で海へ入水。私は手が海底へ届かなくなるまで

イルカ飛び(ドルフィニング)で沖へ向かった。200mも泳ぐと先頭に立てたので、後は気楽に行こうと思い、進路を確認しながら

コーナーを目指した。第一ブイを回り、後続を確認するもなかなか見えてこない。かなり差をつけたようなのでちょっとペースを

落として泳ぎつづけた。潮の流れが単調だったし、回りに人がいなかったので非常に泳ぎやすかった。腕もよく動いてくれた。

2ブイを回ると、また、後続を確認。今度は呼吸をしながら見える角度だったため、大体の位置を把握できた。その後も

ペースを乱すことなく海岸へ。スタートとは逆に、手が海底に届き始めてからドルフィニングで、海面が膝下まできたら走って

陸に上がった。ちょうどBタイプスタート直前だったらしく、Bタイプの選手が拍手喝采で迎えてくれた。アナウンスも盛り上げて

くれたが、名前を読み間違えてちょっとガックリ。でも、この瞬間は本当に主役になった気分。北島○介じゃないが、本当に

「チョ〜気持ちいい!」瞬間だった。後続とは8分差。(56:01 1位)

 

 人間とは欲が出るもの。本来は30km/hアベレージで走行する予定だったが、追いつかれるまではちょっと頑張るか、と思い、

予定よりかなり速い速度でバイクを展開。周りの島民の方々の声援が心地よい。手を振り、応援に応えながら走る。

ま、20kmくらいで後ろに捕まるだろう、と思ったが、50km手前まで一人で来てしまった。ここで先頭集団にかわされたが、

ついて行こうとはカケラも思わなかった。あんなペースでいったらあと10kmと持たずリタイアだっただろう。しばらくは

後続にかわされながらの走行となったが、前半の無理がたたり、90km地点では足が痙攣を起こし始めた。そんなこともあろうかと

準備していたのが、マグネシウム、カリウムを多く含む塩。取り出して、封を開けようとした瞬間、・・・無常にも手から滑り落ち、

絶句・・・。いや、まだまだ手はある!念のため、と準備していた『にがり』を取り出し、口に含む。さすがに苦いので即座に

ドリンクで流し込む。すると途端に痙攣が治まる。3回くらいやったが、いずれも即効性があり、非常に助かった。

 30分おきに補給食(小さなあんこ入りのもち11個とカーボショッツ3袋を準備)を使って、エネルギー切れを防ぐ。160kmで

ちょっとトイレに・・・。同じくらいのペースで引張ってくれている人をここで逃がすのはもったいないと思ったが、

さすがにDHポジションが取れないほど苦しかったので。後々のことを考え、トイレ休憩。その直後、最大の難関、小木の坂。

実は150km以上走った事のない私。もはや坂を踏む足は残っておらず、8〜9km/hで登るのが精一杯。前方にはBタイプの

選手がちらほら。その選手をターゲットに切れることなく坂を登りつづける。しばらくすると、かなり前方に行ってしまっていた

Aタイプの選手も脱落してきたようで、捕らえることができた。しばらくは下り。その後は惰性で・・・。と思ったが、街中に入り、

声援が多くなった。ここで手は抜けん!と、無理して30km/hを維持。何とか未知の距離を走破できた!後で確認すると

ちょうど30.0km/hアベレージだった。この後フルマラソン!?・・・今更ながら恐ろしい競技だ・・・。(6:28:00 92位 SP 40位)

 

 スタート直後から既に30kmくらい走った気分。本当に完走できるのか?それでも15kmくらいまでは6分弱のペースで走り

続けた。このままのペースで4時間切るつもりだったが、足のマメがつぶれてしまう。一歩ずつ響く痛みに体力と精神力まで

削られていくようだ。もはや周りのペースは完全に無視。とにかく走りきることだけを目標とした。10キロごとにカーボショッツを

 1袋補給し(4袋をウェアに挟んで走っていた)、全てのエイドで完全に立ち止まり、給水、補給を入念に行い再スタート。

足に水をかけたかったが靴下を履いているのでスポンジで冷やしつつ靴が濡れないようにしていた。

25km付近のエイドでは高校生が冷水を思いっきり頭からかけてくれた。一気に意識と体が覚醒する。

今まで感じていた筋肉痛も和らいでいった。一時的なものとは思ったが、精神的にも大きな復活となった。しかも

苦しめられた足のマメの擦れも水のおかげで激減した。靴下が濡れた感触はちょっと気持ち悪いが、痛みに比べれば

何でもなかった。後はエイドごとに足を濡らし、ボランティアの方々から励ましを受け、ゴールへ走っていった。

そして、商店街を縦断している時には沿道から子供達が手を伸ばし、タッチを要求してくる。それに笑顔で応える。

ゴール100m前からは選手権の部でレースを終えた三好トライアスロン倶楽部の深井選手、野中選手が最後のゴールテープを

一緒に切ってくれた。フルマラソンだとゴールした後、しばらく運動はいいや、と思っていたが今回は違った。

来年もまた出たい、完走したい、という思いのほうが大きかった。(4:29:38 159位 11:53:39 総合69位 年代別3位

 

 レース後・・・

 しばらく余韻に浸っていると山口選手がゴールの奥から現れた。曰く、バイク160km地点でタイムオーバーとのこと。片づけを手伝ってもらい、

北條選手を待つべく、フィニッシュステージへ向かった。が、後ろから私と山口選手を呼び止める声が・・・。振り向くと北條選手だった。

ランで残り10km地点ですれ違ったので、フィニッシュは微妙と思っていたが、17km地点でタイムオーバーとのこと。

その日の夜は宿で宴会をしつつ、残りのフィニッシャーたちの勇姿をテレビで眺めていた。宴会も終わり、私が寝る準備をしている頃、

放送も終わりに近づき、ハイライトシーンがスロー再生されていた。その中で私がスイムを上がってガッツポーズしている姿が。しかもアップ!

ともあれ、大きな満足感を胸に、疲労しきった体を横にし、その日は睡魔に身を委ねた・・・。

 

 佐渡漫遊記

 翌日、翌々日と佐渡を満喫すべく三人で島巡りに繰り出した。初日は閉会式後、金山の見学、昼は金北山から佐渡の絶景を見学。

昼飯は海の幸(寿司。年代3位のご褒美に北條選手、山口選手が奢ってくれました。ごちそうさま)。そして酒蔵へ。天領盃にて。

う〜ん、まだ酒はよくわからん。そこで力尽き、その日は宿へ。もはやトライアスロンのお客で賑わっていた宿も我々だけとなり

数名の観光客がいるのみとなってしまった。晩御飯も豪勢な海の幸。アワビのステーキ、昼に続いて寿司、生カキ、サザエ壷焼き、

刺身盛り合わせ等々・・・。満腹、満足。部屋に戻っても酒蔵で買ったお酒を飲みつつ、台風情報を見て、いつの間にやらぐっすり。

2日目は昼のフェリーで帰るので、あまり遠くに行かず、トキ保護センター見学と、ゴールドパークにて砂金取りの体験。

そして、佐渡を後にし、台風18号に向かって帰途についたのでした・・・。北條選手、山口選手、本当にお疲れ様&ありがとうございました。

来年もまたぜひ行きましょう!・・・アフターレースメインで(笑)。

 

 それでわこのへんで。次回は・・・ちょこっと間を空けさせていただきまして、食生活をメインとした体調管理編をお送りいたします。

尚、空けさせていただくお詫び?に、読者に挑戦を2連発お送りいたします。タンスの角に足の小指をぶつけて悶絶しつつお待ちください。

 

 

 読者に挑戦第4・5弾連発!

 今回はわりと有名な問題なので正解率高いと思われます。

 

 8枚のコインから1枚のホンモノを見つけてください。

 条件は以下のとおり。

  ・ホンモノは少し重い。(手にもった感覚では分かりません。)

  ・使い捨て天秤が2つあります。(この際、使い捨て天秤なんてこの世に存在しないでしょうが、気にしないで下さい。)

  ・ニセモノは全部同じ大きさ、重さで、形は8枚とも同じです。

 

 

 

 4隻の牽引船が河の対岸に渡るのにかかる最小時間は?

 条件は以下のとおり。

  ・対岸に渡るのに1分、3分、6分、9分かかる船があります。

  ・1隻で牽引できるのは1隻のみで、遅い方の時間にあわさざるを得ません。(例えば3分と9分が一緒に行くと9分かかります。)

  ・作業者は1人で、牽引準備時間は考えないで、単純に船が動く時間だけ考えてください。

  ・反対側に渡ったら次の船を持ってくるため、1隻で戻らなければいけないのを忘れないように!

  ・河には凶悪なワニがうじゃうじゃいるため泳げません。(つまり、2隻で行って泳いで帰って・・・というような裏技は×。)

 

 数字だけでなくどのように動かすかも答えてくださいね。

 

himitsu-desu0521@docomo.ne.jp

 

  

 


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